長いこと香港に通っていたのに、最近まで知らなかった源吉林の「甘和茶」
子どもの頃から風邪をひくと飲まされていた、という香港人の話を耳にしました。
風邪のひき始めにいい、漢方茶だそうです。
こんな箱に入ってます。
レトロでかわいい
中には、白い紙に包まれた小箱が10個。
白い紙の中には、マッチ箱くらいの大きさの赤い箱が。
かわいすぎ
マッチ箱の中に、こんな茶葉が入ってました。
飲み方は、ヤカンで煮出すといいんだろうけど、大変だったら普通に急須で淹れてもいいって。
私は携帯用のタンブラーに直接茶葉を入れて、お湯を注いで持ち歩いてます。飲み干したら、またお湯をつぎたして、3煎くらいいけますよ。一日中、ちびちび飲んでます。
ちなみにマッチ箱あたりの茶葉の量は、けっこうぎっしり。
タンブラーや急須なら、2〜3回分ありますよ。
源吉林は、香港島の上環にあります。
私が買った時(2024年1月)は、50香港ドルでした。
超円安の今、日本円で1000円前後かな。
店のおじちゃんが、英語で色々説明してくれました。
私の聞き取りによると、
・のどが痛い時は、塩を少し混ぜると良い。
・頭が痛い時は、生姜スライスを2枚入れると良い。
・1日に3回飲みなさい。
・おじちゃんの知り合いは、3か月飲み続けて、皮膚炎?アレルギーかなんか?の痒みがおさまったらしい。
我が家も、なんかカラダの調子悪いなーって時に、飲んでます。
漢方茶が苦手な人には最初はヘビーかもしれないけど、プーアール茶とかルイボスティーに似た感じなので、そんなに激マズってほどではないですよ。
私たちも、慣れると美味しく感じるようになりました。
普通にお茶として飲めるレベル
そろそろ在庫がきれそうなので、買い出しに行きたいなー