

卒業式
今日は
講師を務めている高校の
卒業式でした
卒業生の答辞は
毎年涙をこらえるのに苦労します
様々な
事情や想いを抱えながら
それでも
高校に3年間通い
卒業の日を迎えたこと
本当に頑張ったね
よかった
おめでとう
そんな想いです
でも
これから社会で過ごす日々の方が
はるかに長いんですよね
副校長先生からのメッセージに
「社会は厳しいです」
と繰り返し出てきました
(実感こもってましたね〜)
そう
繊細なあなたは
打ちのめされることが
きっとこれからもあるだろうけど
多少打ちのめされても
大丈夫
そんなの全部
死ぬほどのことじゃないから
人は誰も
1人で生きている訳じゃない
あなたを理解してくれる人は必ずいて
寄り添ってくれる人も
必ずいます
それを素直に信じてみてくださいね
繊細なことも
敏感なことも
何も悪いことじゃない
その気質を持っているから
できること
感じ取れること
たくさんありますよね
それをちゃんと活かせる人だから
そういう風に生まれたんだと思う
私もたぶん
その1人です
いつか気づく時がきます
――――――――――
あの経験は
このことの為に必要だった
――――――――――
気づくことができたら
目の前がパッと
明るく大きく
広がりますよ
今日卒業を迎えたみんなが
どうぞ
明るく、軽やかな気持ちで
毎日を過ごせますように