毎日を心穏やかに
楽しく過ごしたいあなたへ*°
先日
NHKで放送されていた
映画
『この世界の片隅に』
を
初めて観ました
透明感のある声で
淡々と語られていく
日々の暮らしや人々の想いは
現代(いま)と
何も変わらないのに
突然に
消えてしまう命
なくしてしまう
仕事をするための
絵を描くための
大切な人と
繋ぐための
手
そして
山ひとつ
越えた向こうで
起きた出来事で
恐ろしいほどの閃光と
程なくして爆風がきて
でも
それが
何なのか
知る由もない
人々
現実は
どうだったんだろうと
改めて
様々想像させられました
山田洋次監督の
『母と暮せば』
でも
原爆が炸裂した瞬間を
本当に
その一瞬を
とてもリアルに
表現してあって
どちらの映像も
痛すぎて
苦しすぎて
ただ
息が詰まるような
涙もすぐにはこぼれないほどに
胸が詰まりました
今日は
8月6日
3年前に
初めて訪れた
原爆ドームの前で
ひたすらに
涙が流れたことを
思い出しながら
黙祷
この世界の片隅に
身を置く者として
できることは
あたりまえに
生活をして
あたりまえに
次世代を育てること
だろうなぁと
感じています
これから先
ここに生きている人たちが
人を思いやることができて
心穏やかでいられるなら
もう
胸の詰まるような出来事は
起こらないだろうと思うのです
いつも心晴れやかに
誰もが自由に
のびのびと過ごせる
そんな
世界であってほしいと思います
その一端として
明日も何かしらで
誰かを笑顔にできる自分でありたいです
あなたの毎日も
あたりまえの幸せが
続きますように