こんばんは。まさみです。
今日で、東日本の大震災から1年が経ちましたね。
いまだ癒えない心の傷や、深い哀しみの中にある方々のことを思うと、本当に、息苦しくなるほどに、辛くなります。
テレビや新聞で、家族を亡くした方々の様子を目にするたび、涙をこらえきれないです。
夕方、テレビをつけたら、アメリカ海軍や、空軍からの支援の様子や、
仮設住宅で暮らす人々の様子…震災当日の津波の映像…この1年のことなど
いろんな情報が、目に、飛び込んできました。
「復興」とか、「がんばろう」とか、「絆」とか
もう、その言葉に疲れている
そう話す方も。
普通に、日常を、ただ、生きていきたいだけ。
そんなふうにおっしゃっていました。
それが、どれほど 「有り 難い」 ことなのか、
身を持って、知っておられるのでしょうね。
そんな有り難い日常を、今日は過ごさせてもらいました。
明日が息子晴の、3歳の誕生日。
今日は、母や妹、そして姉たちとその子どもたちも集まってくれて、
誕生日会。
料理もケーキも、それほど大層なことはできないけれど、
みんなが集まって、「お誕生日おめでとう」って言ってくれる。
その言葉を、聞ける。
それがどれほど幸せなことか、
3歳の息子にはまったく理解できないでしょうけど、
これから先も、ずっと、この3月11日の翌日に、誕生日を迎える彼には、
いずれ、わかる日が来るんだろうなと思います。
東北で過ごす小さな子どもたち みんなが、
幸せな誕生日を過ごせますように…