テレビ話が続く。
さて、米津玄師。
昨夜、テレビ番組、林修の初耳学に出演していたが、なかなか良いことを言っていた。
言葉が端的で、とてもわかりやすかった。

子供に夢を与えるような楽曲「パプリカ」について。
主に子供への応援ソングのオファーを受けたが、、、
夢に向かって邁進しろ、だとか、理想を追い求め頑張れ、だとか、そういうことを子供に押し付けたくなかった、とのこと。
応援にもいろいろなアプローチがある。
夢を見る前の、普通の日常にこそ、楽しくこころ豊かに過ごして、基本的なパワーを蓄積することが大事なのでは、と。
共感、共鳴した。
米津玄師の祖父宅が山の中腹あたりの田舎にあり、そこの自然風景が大好きだったそうだ。
大自然に溶け込んだ暮らし。
暮らしが人のこころに与える影響は大きい。
そういう意味では、わたしも田園、田舎育ち。
自然に囲まれた日々の暮らしは、自然の恩恵を受けていると感じる。
(・・・言いたいことは、こんなかんじなのだが、語彙、表現力、貧しいわたし)

人と接したり、相手の考え方を理解することが苦手だったという米津玄師。
自分一人でやりきって完結する力を持つため、人と調整するより自分でやったほうが、早い、納得できる。うまく行く。
そのためには、人並外れた集中力、積み重ねて得る技術が必要だとわたしは感じる。
自分の求めているものを追求し、妥協しないのだろう。
追及心を緩めない。
強い「集中力」、さらにそれを持続することは全てにおいて基軸になる。
頭脳と精神力。 
しかも、無から生み出すクリエイティブ能力は、誰もが備わっているものではない。
すごい。

さて。
今日は小学校は始業式。
小学校から帰ってくる孫3人の昼食作りの依頼を娘から受けている。
またまたミートソーススパゲッティ。
ラーメン派(小6男子孫)が「またあ?」と文句を言うのを暑いから無視して、ワンパターン調理にかかる。
台風は今週はまだ先のよう。
わたし一人の時は子供の保護は不安なため、今日はどうにか切り抜けられそう。