飲み比べ遊び、最初の赤シリーズに選んだのはコチラ。
DEL SOL Reserva Cabernet Sauvignon 2010
DEL SOL Reserva Merlot 2009

価格はどちらも1000円以下。
どちらも黒紫がかって非常に濃く、深い色。メルロの方がやや温かみがあってエッジが僅かに明るい。
粘度もそこそこ。
共に個性的な香りでカベルネはカシスやチョコレート、人工的なバニラ、煮詰めたコーヒーのよう。
鼻の奥に軽い刺激のようなインパクトを感じる。
一方のメルロは、凝縮された赤い果実、ピーマンのような青臭い野菜のような気配。
(テンプラニーリョで時々感じていた印象に近い)
最初にメルロから味わう。外観通り、濃い。が、まろやか。
カベルネは、何だか独特。セラーから出して徐々に温度が上昇し、空気に触れて時間が経つと
タンニンの登場とともに、漢方薬のようなクセが目立ってきた。
このクセ=カベルネとは連結させづらい・・・。
自宅で一人寂しく、こんなことをやっている、という話を、岡崎に来てから週末に時々訪れる
「Fromage」のマスターに話した昨夜。
お店のワインでブラインドテイスティングをさせてくることになった。
まずは完全ブラインドで白3種。とりあえずブドウ品種を予想する。
外観、香り、味わいを確認し、予想したSINの答えは以下。
1.甲州
2.ソーヴィニヨン・ブラン
3.わからない。(シャルドネでもリースリングでもないことはわかるのだが・・・情けない。)
正解は、こちら。

ブドウ品種は、左から
1.グレケット 60% + シャルドネ 40% (BIGI Vipra Bianca 2009 , Umbria , Italy)
2.ゴデーリョ 80% + ドーニャ・ブランカ 20% (Godelia Blanco 2009 , Bierzo , Castilla-Leon , Spain)
3.セミヨン 70% + ソーヴィニヨン・ブラン 30% (Maison Sichel Bordeaux Blanc 2007 , Bordeaux , France)
これは、わかるワケがない。
1番のBIGIは以前に来店した時に飲んでいたが、あまり印象に残るものではなかったし
グレケットはイタリア中央部の限定的な地域で造られるローカル品種、馴染みがない。
2番のGodeliaはマスターが飲んでもSINと同じく、絶対にソーヴィニヨン・ブランだと思う、と言う。
3番のセミヨンは最近飲んだ記憶がなく、甘みを抜いたシャルドネっぽい?と思ったような程度。
「当てたらオゴってください」という願いなど、まったく論外。
引き続き、遊ばせてもらう(遊ばれる)。 次は赤だ。得意の赤で名誉挽回といきたい。
今回は少し難易度を下げて、たまたま開いていた目の前の2本+ブラインドで1本でテスト。
その2本とは、ブルガリアのエニーラ(メルロ主体)とチリのテラノブレ(メルロ)。
追加の1本も含め、すべてブラインドで出してくれたため、どのグラスがどのボトルかはわからない。
外観、香りでエニーラはすぐに判別できた。問題は2つのグラス。
どちらも香り、味とも非常に似ている。
そこで、判断要素となるのは、抜栓からの時間。
先に開いていたテラノブレに対し、抜栓したばかりの方がまだ固いはず。これをヒントに選択する。
あとは品種と産地だ。チリのメルロによく似ている・・・
しばらく考え、出した答えは
1.メルロ テラノブレ(チリ)
2.カルメネーレ チリ
3.メルロ エニーラ(ブルガリア)
正解は、これが何と。
どのグラスがどのワインか、は大正解。
そして問題の2番のワイン。国(チリ)は正解、品種はニアピン!

左から
1.メルロ 100% (Terra Noble Reserva Merlot 2009 , Maule Valley , Chile)
2.メルロ 65% + カルメネーレ 35% (Chacai Viña William Fèvre 2008 , Maipo Valley , Chile)
3.メルロ 75% + カベルネ・ソーヴィニヨン 15% + シラー 10% (ENIRA 2007 , Bessa Valley , Bulgaria)
2番のワインには、たしかにカルメネーレも含まれていた。大正解ではないが、35%正解だ。。。
カウンターに居合わせた他の客(常連らしい)も驚いていた。
ブラインドデイスティング、難しいが面白い。
Fromageに来る度に開催してもらいたいものだ。
全く別の話だが、昨夜の遅い時間に団体が来店した。ジャズをやる人々らしくライヴ後の打ち上げのような会とのこと。
チラシがあったので、見せてもらった。

関西で活躍している「高原かな」というヴォーカリストらしい。
関西か・・・もしかしたら、あの人とかあの人たちの事を知ってるかな・・・と思いながら
しかし団体の中の紅一点に話しかける事などできず。
まぁ世間はそんなに狭くないだろう。
団体様が帰ろうとしている時、マスターに挨拶するためにカウンターに来た彼女に
思い切って声をかけた。
SINが柏原にいたことを聞いて、彼女が驚いた。国分に馴染みがあるというのだ。
ついでなので、聞いてみた。
堀川貴代さんは知らないが、速見佐保さんの事は知っていた。共演したことはないというが、YAKATAの事も知っていた。
ちなみにイーゼル芸術工房の事は知らないとのこと。。。
国分とバスケ、奇妙な繋がりで思わずテンションがあがって話してしまった。。。名刺まで頂いた。
今日も名古屋でライヴがあるが残念ながら行けない。
機会があれば是非ライヴに足を運びたい。
高原かなのオフィシャルサイトはコチラ。