早めに退社し、早めにジョギングし、シャワーを浴びて
今夜はパスタを作る。
食材は
・ホタルイカ(ボイル品)
・春キャベツ
その他、スナップエンドウ、プチトマト、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、
そして白ワイン。
今夜はこのワインを飲みたくなった、という理由で(飲みたくなった理由は不明)
この旬の食材を揃えた。
Domaine Marc Colin Saint-Aubin 1er Cru EN REMILLY 2009

このワインを開けるタイミングを実は探っていた。
が、見つからなかったので、誕生日を過ぎて、今日、勢いで開けようと思った。笑
料理開始。
ホタルイカは目と中骨を外す。(←学生時代のバイト(割烹・小料理屋)で散々やったので慣れている)
春キャベツは適度なサイズに切り、スナップエンドウは筋を取る。
パスタを茹でる間に、フライパンでオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪で香りを出し
ホタルイカとプチトマトを投入して白ワインで。中火で少々。
パスタの茹であがり2分前に春キャベツとスナップエンドウをパスタ鍋に入れる。
茹であがったパスタとキャベツ、スナップエンドウをホタルイカのフライパンに。もちろん茹で汁少々も。
強火で合えて乳化させて、Lyonで購入してきたマジックソルト(←呼び方は色々あるらしい)を少々。

調理開始から約15分で完成。お手軽ながら白ワインとのセットでゴージャスなディナーとなるのだ。
レモンイエローを少しくすめたような、透明感とキラキラの輝き、ミネラルとスッキリした酸と、
あらゆるバランスが好みのタイプ。
セラーから出して開栓前に少し冷やしたが、開栓後は空気に触れ、少しずつ温度が上がるにつれて
華やかさ、というよりゴージャス感が増していくよう。
今年に入ってベスト3に並ぶインパクトのある白ワインで大満足!

あぁ、アラフォー独身男の痛々しきかな自己満足。
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Domaine Marc Colin Saint-Aubin 1er Cru EN REMILLY 2009
マルク・コランは、コート・ドールの中でとりわけ才能に恵まれた人物で、低い物腰穏やかでおとなしい人柄のかげには、そのワインを飲んでみないとわからぬ大才が潜んでいる。8.3haの畑を所有し、うち.17haの名高い特級モンラッシェを含む。ここのモンラッシェはまさしくその雄名に恥じない出来だが、ピークに達するまで8~10年かかることも珍しくない。 シャサーニュ・モンラッシェのレ・シャン・ガンとレ・カイユレ(後者のほうが骨組み強く長命)も秀逸。
ここのサン・トーバン・ラ・シャトニエールは品質からして超特価の白ワイン。またモンラッシェのすぐそばにあるサン・トーバン・アン・ルミイィは、気品のあるミネラリーな極上品。
現在ドメーヌの運営は次男ジョゼフ、三男ダミアン――主につくりを担当――に長女カロリンヌが担っている――マルクも完全に引退というわけではないが、ほとんどを子供たちにまかせている――。
バタールにモンラッシェと2つのグラン・クリュを擁し、プルミエ・クリュも1ダースと、生み出す全銘柄は2ダース以上を数える。広めの18ヘクタール――そのうち赤が3分の1を占める――の面積があるドメーヌは白、赤ともに高い樹齢のぶどうが多く、なかでもサントネーに植わるのは樹齢100年を超えるヴィエーユ・ヴィーニュ。
リュット・レゾネで栽培されるぶどうは芽掻きでしっかりと収量を切り詰め、ヘクタール当たりの収穫量は低い。カーヴに運ばれたシャルドネーは選果台を用いて入念にトリを付し――ドメーヌではともかく健康な果実にこだわる――、樽発酵となるが、そのつくりには大きな変化が見られる。
以前に多用していたバトナージュは、ほとんどおこなうことがなくなった。またドメーヌの半分以上を占めるプルミエ・クリュでは5割強と高い比率で新樽を用いていたが、その比率を3割ほどまでに低め、あてがい方も変わった。瓶詰めまで樽で熟成させていたワインは、7ヵ月から8ヵ月樽をかけた後、4ヵ月前後をタンクで過ごすというやり方に変更してきている――モンラッシェは新樽のみで18ヵ月間の熟成――。
もともと凝縮感に富み力のあるマルク・コランの白だったが、このつくりの変化から豊かな果実味は変わらぬものの、以前に較べ、より酸がしっかりし、ミネラル感のあるワインに変化した。それは拠を置くサントーバンの各プルミエ・クリュで十分に体感できる――マイナーなアペラシオンではあるがその立地は素晴らしいものがある――。
(ウメムラさんの紹介文をそのまま転記させていただきました)