今日、
インストLIVEをしている時に父親から2回電話がかかってきて、
LIVEが終わってすぐにかけ直した。
あまりにも衝撃的すぎて、
私は夢を見ているのか、喜べばいいのか、疑えばいいのか、何が何だか分からなかった。
「ポーちゃんを目撃したって言う人から今電話がかかってきたんだよ!! 外に出て、〇〇の建物の方向へ歩いてみて!!」
言葉がでてこなくて、足も手もガタガタ震えて、とりあえず携帯と鍵を持って、全力で走った。
すぐにそこには目撃したと連絡したであろう優しそうなおばさんと、母が立ってた。
沢山並ぶ木を見上げながら「ポポーポポー!!」と呼んでた。
私は走りながら「ポーちゃーーーん!!!」とよんだ。
おばさんは、すぐそこの電柱の上に''オカメインコが止まっているのを見た'' と言った。
信じたかった、でもありえない、そんなわけない、とはじめ思った。
だって父は4月6日の出来事があった時、
カラスに追いかけられるのを見ていて、連れ去られたに違いないとはっきり言ったし、
ポーちゃんの張り紙を張るのも、
たった1%の確率を込めて貼ったものだったし、
ポーちゃんは何より卵(無精卵)ばかり産みすぎて、
高く飛べない体になっていたし、
あの日出来事の直後にそばにいなかったのに、今また私の家の近くにいるなんてことが
本当に現実的にあり得るのでしょうか..??????
私の家の近くにはなぜか鳥がたくさんいて、きっと10種類以上の鳥がいます。
だからきっと見間違えたんじゃないかと思って、
連絡をくれたおばさんに細かく聞いたけど、''体が黄色くてほっぺが赤い''と何度もはっきり言った。
鳴き声だけは、''猿みたいな鳴き声だった''と言ったから、そこだけは違うなと思ったけど、
彼女はバードウォッチングをしている方だそうで、とても鳥の見分けに詳しいそうで....
私は近所を3周ぐらいして、とにかく見れるところは全部角を曲がって、曲がって、曲がって、
全部見回して、通りを歩いている人々も何事かと、一緒に探してくれるくらいみんなでポーちゃんを呼び続けて、
走って、のぼって、とにかく呼び続けた。
でもポーちゃんの声は、1度も聞こえなかった。
ポーちゃんの姿も、見えなかった。
私はどうしたらいいのかわからなくて、
もう現実を受け入れて前向きに進もうと決心できたここ数日間だったけど、
その全てが崩れて落ちていくのを体で感じました。
父は、ポーちゃんが生きているとなぜか確信していて、
ポーちゃんが生きてると知れて俺は希望をもらった、と言うし、
母は、私が ''13年間も人間と一緒にいた鳥が突然自然界に放り出されて雨も風もたくさん吹いたこの期間中
一人ぼっちで生き延びられるわけがない'' と言ったら、
あなたはなんでそんなにネガティブなのかと、
あなたをそんな風に育てた覚えはないと、
私は母の友達もみんなが声を揃えて、私が細かいことを考えすぎる性格で普通じゃないから
こんなにも胃腸がやられてるのだと、(難病もありますが、あの日からずっと火傷のような痛みが消えないため)
なんでポーちゃんが幸せに外で暮らしてると思えないのかと、
私はあの日からポーちゃんは死んでないとわかってた、と…なんども繰り返され、
正直も何を信じて、何が現実なのか、
わけがわからなくなってしまいました。
この出来事をInstagramなどで公開するかどうかすごく迷いましたが、
やっぱり私はできる限りどんな時もリアルでありたいと思うし、
いつ何が起こるかわからない人生だからこそ、
全ての瞬間ベストを尽くしたいと思って、
ここに記録することにしました。
私の頭の整理をつけるためにも、1つ1つ今言葉に残しています。
ソウルノートの代わりです。
正直今迷子になっていて、皆さんのオピニオンも聞けたら嬉しいです。
もし同じような体験をした方がいたら、
可能性としてポーちゃんは生き延びれていると思いますか?
それともカラスに連れ去られた可能性が大きいのでしょうか...?
私はこの期間、どう過ごしたらいいのか本当にわからなくて頭が真っ白ですが、
1つだけはっきりしてるのは、
後はもう、宇宙に任せようと思います。
ポーちゃんがもし本当に信じられない確率だけど生きていたとして、元気だったとして、
またもう一度私のところへ戻ってきてくれるのならそのチャンスが今日の夜にまた訪れると思うし、
もしもう離れ離れになる運命なら、それがポーちゃんに必要な経験、そして私に必要な経験としてそれぞれの運命なら、
そうなるだろうし、、、もう後は任せることしかできないのかなと思います。
文章がぐちゃぐちゃで長くてごめんなさい
今はただただ、ポーちゃんがどこにいたとしても守られていますようにとしか
願うことができません。
最後まで読んでくださった方、
いつもインスタで沢山あの日からポーちゃんの絵やメッセージ、体験談を共有してくださったみなさま、
本当に本当に、心からその''心''にありがとうございます。
私は、
たとえ後どのくらい涙を流すことになっても、
このジェットコースターのような日々を意味あるものとして受け入れ、
心を強く、乗り越えられるようにがんばります。
なのでどうか皆さん、私の心配だけはしないでください
もしお願いできるとしたら、一緒にポーちゃんが守られて平和に幸せでいることだけを、
イメージしてくださったら本当に本当にそれだけで嬉しいです。
本当にいつもありがとうございます。
ポーちゃん、
どうか暖かく、守られていてね...どうか。