先日、日を改めて
遺伝カウンセリングを受けてきました
父方、母方の癌の罹患者の
性別や年齢や発症年齢を書き入れながら
簡単な家系図を作っていきます
父方には癌の罹患者はなし
母方の祖父(胃がん?癌種は不明)
伯母(婦人科系 卵巣か子宮かは不明)
その娘の従姉妹(乳がん)
母(両側乳がん・肺腺がん)
あたしを含めて5人の罹患者…
今回の遺伝子検査は
HBOC(遺伝性乳がん・卵巣がん症候群)の
BRCA1/2の遺伝子の変異を
調べるというもの
HBOCの遺伝子検査が
春に保険適用になったので
BRCA1かBRCA2の遺伝子に変異があると
そこに作用する
リムパーザ(オラパリブ)が使える
ステージ4の患者にとっては
治療薬が1つ増えることは嬉しい
でも、子供に遺伝するかもというのは
正直かなりキツい
数日間
ずっとその事ばっかり考えとった
家族歴を聞いた
カウンセラーさんからは
BRCAじゃない
違う遺伝子にも
変異があるかもしれませんね…
はぁ…

ガチの『がん家系』ってヤツ??
マジかーー



なんとなく
がん家系やから気ぃつけななとは
言うとったけど
現実味帯びてきた

他の癌腫の遺伝子やら
乳がんのちゃう遺伝子って
他にもあるんや…
こんだけ、親族に罹患者がおって
HBOCやなかったら
ちゃう遺伝子調べるのも
1つの手段かもしれんよな…
ま、今回は
HBOCの遺伝子検査
受けたい気持ちはある
それをカウンセラーさんに伝えると
まずは、お姉さん弟さんに説明の上
その結果を知りたいかどうかを
聞いてきて下さい と言われました
母は両側乳がん
もし、あたしが陽性やったとしたら
母からの遺伝に間違いはないでしょう と
そしたら
あたしの姉弟も
50%の確率で
その遺伝子を引き継いどう事になる
この場合は保険適用外やけど
予防的な切除手術受けたり
定期的な検査も
受ける事ができるようにもなる
コレは姉弟だけやなくて
子供たちにもいえること
子供たちには…
今は言わんでええかな…と思ってます
必ずしも癌になる訳やないし
恋愛はして欲しいし…
でも、時期が来たら話はする
エンディングノートには必須やな

今後の流れとしては
姉と弟から返事を聞いて
検査の同意書にサインし採血となる
帰宅後
数日の内に姉と弟に連絡
母の乳がんの詳しい説明
遺伝性乳がんの可能性がある事
自身にもその可能性があるかもしれへんこと
陽性の場合、知りたいか知りたくないか
等々説明した
アンジェリーナ・ジョリーの事を
引き合いに出すと
すぐに分かってもらえた
弟も姉も、結果は知りたいと言うてくれた
弟夫婦には子供がおらんので
リスクが考えられるんは弟のみ
姉のとこには
甥姪が居るんで悩ましいなぁと
まぁ、まだ決定した訳やないし
あたしが陽性の場合
変異ある遺伝子は判明しとんで
姉や親族が遺伝子検査受ける時は
その部分のみの検査で済む
保険適用外で4~5万円くらいらしい
姉は潰瘍性大腸炎を患っとんで
大腸がんになるんでは?と
思っとうみたいで
リスクは知っときたいみたい
姉弟の気持ちは固まったんで
後日、診察の時に
検査希望の旨を伝えることに決めた
なんか遺伝子検査っての
未知の世界が現実的になってきた

結果はどうであれ
しっかり受け止めなな
※一部誤記訂正しました。
暑い日が続きます~
熱中症対策しながら
コロナ対策もせなアカンけど
水分補給しっかりとして
暑さ乗りきろな~!
こないだシャト〇ーゼに行って
アイス🍦よーけ買うてきてん
冷凍庫はアイス祭~

もう主食並み~~

今日も生きる全ての人に
幸せと思える瞬間がありますように


