先日のPETーMRI検査の結果を
聞いてきました~

主治医の外来日の
いっちゃん最終の予約を
取ってもらってたんで
15時過ぎに病院に到着

ほどなくして
番号が呼ばれる
「こんにちは~」
「こんにちは、お待たせしました」
椅子に座ろうとして
2つ並ぶ 奥側のPCモニターに目がいった…
イブランスって
出とるやないかーい



マジか!?

ヤな…予感

「痛みや痺れはどうですか?」
「はい…まだあります」
「うーーーん。そうですか…(しばし無言)
この間の検査の結果ですけど…」
そう言いながら
モニターにPETの画像を映し出して
詳しく説明してくれはった
前回のPETーCT(4月撮影)と
今回のPETーMRI(9月撮影)を比較すると
デロデロデロデロ~~~~ ←ドラムロール風
4月の方が明らかにピカッ
と光っとう!

こないだ撮ったのは、ぼんやり光っとって!
LEDライトと蛍光灯くらい?
↑分かりにくいっ!!
ヘッドライトとスモールランプ
くらい?

↑もうええっちゅうねん
ま、それくらい差ぁあってん
「リュープリンで4月よりかは
抑えられてますね
新たな病変もないですし」
やた



「4月の時に
2カ所の新しい病変が見つかったんですけど
そのうちの脊柱部分の影響で
痺れが出てるというのはないんですか?」
そう訊ねると
脊髄の部分をスクロールしながら
「それは無いみたいです」
はー良かった

リュープリン単剤でよーやっとうやん

ホッとしたのも束の間
「今のお身体の状態を考えますと
7~8月が一番抑え込んでいたであろうと
思われます。
徐々に効きも悪くなってるでしょうし
今のままでは抑え込む力が
足りないと思います。
そこで、以前〇〇先生(前主治医)から
提案されていた
パルボシクリブ(イブランス)と
フルベストラント(フェソロデックス)を
追加する方が良いように思います。」
えーー!?
マ、マジか!?

新たな転移も無いのに??
正直、もうちょい引っ張りたいーー

「フェソロデックスね
今日、注射していってね
イブランスも今日から飲んでね」
「えーーー!
もう今日からですか!?



元々の診察予約日の
2週間後からとかじゃなく??」
こ、心の準備できてへんがな~~

主治医、笑顔で頷く

こ、この優しい笑顔に
騙されてしまうんかぁ~~



センセったら意外に強引なんだからぁ~

「あーー
今、歯の治療始めたんですけど
白血球減少するんですよね?
治りが悪くなるとかないですか??」
↑少しでも先延ばしにしたい往生際の悪いヤツ
そこで歯のことを説明
一旦、歯科医院で治療し
終了後は、院内口腔外科の骨髄炎外来に
定期的に通う事になった事を話す
主治医カルテをチェック
院内同一カルテやからそのへんは助かる
歯の方は、
白血球減少とかの影響は無いみたい
先に削っといて良かった!
「痺れは、骨盤の病変から神経を伝って
痺れている可能性があります。
このままにしておくと
骨盤部に
放射線治療しなければならなくなります。」
痺れのある右側の骨盤部には
それなりの病変部がある
そか…
そう言われると納得
前回は、痺れをスルーされて
脊柱硬膜部3カ所に
放射線治療する事になったんやもんな
放射線で毎日毎日通うのん大変やし
出費もイタいし ←ここんとこ重要!
あと、鎖骨やらにも病変部あったり
当初からあったみたいやけど、今回初めて知った
ギャー

結構、あっちこっちにあるんやん
ガンコロ幅利かせ過ぎちゃうんかっ

↑10年越しの真実

それから
2週間分の処方せんをもらって
化学療法室へ ←足取り重し
さぁ…



痛いと噂の
フェソロデックス!!

しかも2本… 



なんで2本に分ける?
リュープリンみたいに1本にしろよ



フェソロデックス×2とリュープリン
ランマーク、採血
全てある診察日って
穿刺5本やで5本!!

もぉ考えただけで泣きそう





化学療法室の話は続きま~す!
今日も生きる全ての人に
幸せと思える瞬間がありますように
