6/20は、腫瘍内科の診察日
梅雨入りしたにも関わらず
晴天続きの関西地方
通院日はやや曇り空

いつものごとく
診察の早い順番を取るべく
スクーターでかっ飛ぶ





自宅近くの交差点でパトカー
と遭遇

信号待ちで並んだときは
模範的な運転で安全運転アピ
何故か緊張状態のBBAライダー
信号のない道を選び
出た道で、またパトカー
と遭遇

停止線で左足をつけるのは忘れない

姿見えへんようになると
フルスロットルでかっ飛ばす
またもや
赤灯つけたパトカー
とすれ違い

はたまた次の交差点で
左から、右から横切る
白黒ツートンカラーの車



なんじゃこりゃーー!!
!!(||゜Д゜)!?
病院までに
計5台のパトカーと遭遇
包囲網…か?( ̄∇ ̄)
受付開始時刻に間に合ったものの
並んだ場所が悪かったのか
前に進まん

出遅れ…た?
案の定、診察時刻になっても
あたしの番号なかなか呼ばれず…
モノトーンの呪いか?
ヤな予感…┓( ̄∇ ̄;)┏
5番目にやっと呼ばれて入室
「体調は?何か変わったことは?」
「いや…別に…」 ←もうすっかり口癖
「このあいだのCTだけど、
少し肺が悪くなってる。
でも、すぐにどうこうって訳でも無いと
思われるので、
薬はまだ変えるつもりは無い。」
そう言って
1年前のCT画像と
今回の画像を見比べる
あちゃー┓( ̄∇ ̄;)┏
ほんの僅かやけど増悪しとうやん

確かに、
マーカー値は微増を続けとうけど
許容範囲内かなって思っとってん

「先生、以前 肺にある病巣は、
結核なのか肺転移なのか判らへんって
仰ってましたよね?
今回の変異は、結核の再発とかって
考えられません?」 ←諦めの悪いBBA
「いや、結核の部分と思われる所は
変化がないんだよね。」
「間質性肺炎は?」 ←諦めきれんBBA
「それも無い。」
「はぁ…( ̄∇ ̄)」 ←撃沈 

ノルバとリュープリン投与中も
ギリギリまで引っ張ったもんな
まだいける!って!
トータル7年ほど(笑)
今回も引っぱりたおすか

「ゾメタからランマークに変更は?」
「皮下注射、薬剤入れるとき
痛いんでイヤなんです~」←ガキかっ
「今時ゾメタする人、少ないんだけどね。
腎臓も少し悪くなってきている。
ゾメタは腎臓悪くするからね。
もう何年も受けてるあなたの場合、
4週毎じゃ多いかも…」
そこで、すかさず
「ひと月おきに投与じゃダメなんですか?」
主治医、的を射た発言に
思わず閉口し苦笑い

悩んだあげく、次回に持ち越し
ゾメタの回数減るとうれしいな~~♪
針刺しの回数減る~~~
それか、6週毎の診察でもええし~~
↑って、ええように思い込む勝手なBBA
イヤなもんはイヤやねんもん

何回針刺されても
注射はホンマ慣れへんわ┓( ̄∇ ̄;)
でも、次の薬剤は
フェソロデックスって決めとうねん
コレもぶっとい針らしい



針刺しの回数なるべく減らしたいな~~
で、思い出したように
浮腫みの事も伝え
スネの浮腫みチェック
これは原因不明やからなぁ
どうしようもないな…
ま、今回も
アフィニトールとアロマシンは続行

まだまだ、ひっぱるで~~( ̄∇ ̄)
その後、ゾメタを受けに化学療法室へ

看護師さんに
ゾメタとランマークの割合を聞くと
半々って返事
新規の患者さんは
ほぼランマークのよう

終了後、皮膚科へ処方せんをもらいに…
皮膚科の主治医
今月で、病院変わるらしい

引き継ぎはちゃんとしておきますとの事
なんか、寂しいね…
その後は、放射線科へ
いつもは割とガランとした待合室やのに
待ち人多し
1時間ほど待ってからの近況報告
“大腿骨転移箇所の痛み”と思われる
違和感があることを伝えると
それは、以前転移した
“脊柱硬膜部からの痛み”だと言われた
骨の転移って
骨の内部に留まってる間は
痛みは無いらしい
表面に出てきて、神経に触って
初めて痛みが出るみたい…
あたしの大腿骨転移部分は
まだ骨の内部にあって
痛みは出てないだろうとの事
右側大腿骨の違和感は
やっぱり前回の硬膜部転移によるものらしい
で、先月の血液検査結果を
もらってへんかったので
図々しくもお願いした

やっぱ、マーカー値は微増傾向
アフィニトールでも
基準値内には下がらんかったな

そろそろ耐性ついてきたか…
次回の放射線科の予約は2カ月後
放射線科の主治医は
聞きたいこと聞けるから
憂鬱な通院も少し気も楽…かな

その後、会計待ち約30分
病院滞在時間 約5時間半
処方薬もらってそのまま職場へ
モノトーンの呪い?
ヤな予感 的中した
心身ともに疲れた通院日やった┓( ̄∇ ̄;)┏