付き添いで行ってきましてん 経緯は→ココ
母は、落ち込む様子もなく
今の状況を受け入れとう感じでした~
乳腺外科担当医は、若い女医さん
母にも解る(?) ように
丁寧に説明してくれはりました

「あたしも乳がん患者なんで
分かります 」 って
何度も出そうになった言葉
ゴクリと飲みこむ

そりゃねっ、
サブタイプの説明受けとう時は
画面見入って、聞き入って
あたしは納得できてんけど…
母の年代には、
難しいと…思うねんけどな

フンフンとうなずく母…
途中、何度も
「わかる? お母さんが治療受けるんやで!
分からん事や不安な事は、
ちゃんと聞かなアカンねんで!! 」
って、言うたんやけど
ホンマに分かっとんかいなぁ

それがなぁ
母の乳がん… 両胸でしてん

両方、原発でサブタイプもほぼ変わらず
ki-値が若干ちゃうくらい
リンパの転移もないんやけど、
片側は乳頭部に近くて、温存可能
もう片側は出来た位置が微妙なとこで
手術時の病理の結果では
全摘になるもよう…
もっと詳しく調べる為、
造影エコー検査が入りました
手術の予約状況
両方って事で、
なかなか空きがないようで…

早くて4月中旬頃になるらしく
片側手術なら、空いてるんですけどって
そんだけ、
乳がんの患者さん多いって事?

多い事も悲しいし、
待たされとう間の苛立ち…
なんか複雑な心境~
手術までは日にちがありすぎる為
術前ホルモン剤を投薬することに…

小さくなって
温存できるのを期待しつつ
手術まで待つことになりました~
母は、姉妹と仲が良くて
一緒に、温泉旅行に行くのんを
毎回楽しみにしとうねん
全摘なら温泉に行くのが拒まれるって…
その気持ちは、よーわかるねんなぁ…
年老いた母の、そんな話聞いたら
温存できたらええのにって思ってまう

ホルモン剤効いて、小さなって~

母の楽しみ奪わんとって~!!

どうか、ホルモン剤が
劇的に効きますように…
明日、以前記事にした
次男の『1/2成人式』がありますねん

涙堪えれるかなぁ~

BOXティッシュ持参で
行ってきます~~

