安堵しての熟睡…
の、やったはずやのに
「にこさーん、1回起きておトイレ行きましょか~」って

看護師に起こされまして
脚に付けていた機械を外して
トイレへ…
「○○先生(乳腺外科主治医)は、早い手術なら尿管通しはらへんからね~」って
下半身は、部屋着のズボンのまま…
もちろんT字帯は使ってません~
なるべくムダな医療行為は
避けるというスタンス
やっぱり、患者想いのええ先生です~!!
鎧をまとったような重い身体を
時間を掛けて起こし
トイレへ行こうとカーテンを開けると
そこには、姉と弟夫婦が…!
えっ…!?

来てくれたのは有難いけど、
そんな手術直後の管まみれの時に
来てくれんでもええのに

見られたくない姿やねんけど…
実は… 手術の事は、親と
迷惑を掛ける職場の人にしか
言うてへんかって…
感覚としたら、
美容院でカットしてサッと帰る感覚で
手術受けたかったのに…
不安になった母が姉に話したようで…

カミングアウトしてへんの知っとうのに…
甥っ子姪っ子にまで、ベラベラ話した姉…
(姉は数年前乳がんの事も、長女に話してしまっていた)
何で、事大きくするんかな

あたしは知られたないんやけど
人の気持ち考えてよな!

入院時に、個人情報で
部屋の案内の可否の書面を出してたのに
あんまり、意味なかった

旦那にも口止めしといたら良かった

手術は、2時間も掛かってへんのんとちゃうかな~
9時前に病室出て、
看護師に起こされたのはお昼前やったから~
術後の回診の時に乳腺外科主治医から
「リンパ節は、取りませんでしたよ。
スルスルと引っ張って手前にある硬いしこりだけ取りましたよ~」って
思わず、「リンパって、芋づるのように引っぱれるんですか!? 」って
聞いてしまった(笑)
リンパ節郭清をせーへんかったから、
浮腫の心配はあれへんけど、
再発の心配がねぇ~

ま、QOLが上がったって事で
良しとしよ~(^^)/
心配しとった植皮もせずに済み、
貧乳の僅かな皮膚を、引っ張り気味に
がっちり縫い合わせてもらえました(笑)
(その為、抜糸までは要日数)
左胸が無いこと
喪失感は全くなく、爽快感~


手術翌日に、嘔吐が1回あったぐらいで、
点滴は3日目に外れ、下半身のみシャワー可
排液も少なめで、
順調に減って 5日目には、
ドレーンから解放されました~
入院中に、ブロ友のcoronちゃんの
お見舞いで、数時間の弾丸トーク(笑)
手術日より、一週間後
スッキリ感と共に
晴れて、退院となりました~(≧∇≦)
そして、退院後に
この状況を発信したくなって
ブログを立ち上げましてん。
あたしのこの経験が、
誰かのお役に立てるかもしれへん
同じステージ4の方々に
『一緒にがんばるで~!!
ここにも、がんばっとうおばちゃん
おるで~』って
叫びたくなりましてん!!
長い長い、あたしの病気の回想録を
ご覧お読み頂き
本当にありがとうございました。
もうネタ切れなんですけど
ブログは細々と続けては
行きたいと思ってます~
これからも、皆さん
よろしくお願いします~(≧∇≦)b
長かったけど
良かったでと思った方
ポチっ↓m(_ _)m

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