松井でございます。
本日の大阪は曇天。しかしやや蒸し暑い。
蒸し暑いを中国語で言いますと、悶熱(menre)と言います。
森西さん、menreです。懐かしいですな。

弊社の目の前の"odona"(オドナ)が本日Openしたようです。
淀屋橋界隈の皆様、既にご訪問なされましたでしょうか?
商業施設として、どのようなご感想をお持ちになられたか大変興味があります。
是非、お聞かせ下さい。

さて、過日いつものように何の目的もなく、乱買乱読目的に本屋へ訪問し、
何冊かのイマドキBookと共に、掲題の一冊もようやく購入致しました。


↑小生自宅寝室Beb上に佇む”乳と卵”

そして、何気なく表紙を捲り、本文に差掛ろうとしたその時、
白い半紙が、ハラリと舞い落ちて参りました。←大袈裟ですみません。

何だろうと表紙に戻りますれば、なんと表紙裏に作者のサインが!


↑たまたま運良く小生にゲトされた”乳と卵”サイン本

表紙の帯の作者のご尊顔を見ますと、更に幸運の喜びは加速致します。
ミーハーな小生は、過去何度かかなり細いツテを無理矢理辿って、
作家のサインを入れて頂きましたが、今回はなんとまさに幸運。これぞ運命の邂逅。

ということで、かなり思い入れ強く本文を読み進めました。

で、書評ですが、とイキたいところですが余りにも生意気でありますため、感想ですが、
この”乳と卵”に接した一時間は、大変充実したものでございました。
サイン効果ではなく、純粋に。

”私”によって語られる大阪弁で且つ長い文章は、読者の感性との相性がまず先立ち、
必ずしも万人にウケる文章ではないので、いわゆる"文学”のイメージから定義から逸脱している、
との見方があるかもしれません。

しかし、その表現によって、登場する情景の空気感を見事に活写しており、
現代流の表現方法として、今の世代に生きる小生はスンナリ吸収することができました。

内容についても、男性はまず書くことができないものであります。
本来神聖なものである(と、されている)生命の源について、
鬱陶しい、忌まわしい、煩わしいとの感情は、男性の心に強く重く突き刺さります。

是非、ご一読を。


松井 啓亮