どうしてかなあ、おかしい思うのだ。


昨日届いた被災地、仙台の知人からのメール。。。
書き方が悪いのか、単に感性の違いなのか。。。

元は劇団で、其処が会社を起こしている。(オイラは一応休団中)
つまり、子供達にミュージカルを教えたりすることを仕事としているのだが、震災により稽古場としている所が破損したか何かで使用不能となり、それに伴って、当人達の収入も無い。。。。でも、避難所等で子供たちを元気にしたい、その為に募金を。。との事だった。

この混乱の最中に、会社が倒産する所は多い..震災による自粛のあおりで倒産に追い込まれた所も少なくないと思う、日々の最低限の生活もままならないのに、歌ったり踊ったりに手が出ない、なんて事は想像に難く無い。だからこそ精神的に支援したい、何かしたい、何か出来ないだろうか?落ち着け、焦るな、出来る事から遣ってみよう。
ちょっとした物資を、しかるべきところに集めて送る。。とか、ちょっとコンビニで買い物した時に、おつりを募金に回してみたり。。

あれから一カ月と少し、避難所によっては、慰問などの受け入れの余裕の出た所だってある。
芸能人などの炊き出しや、有名人の慰問で歌を届けたり、一緒に運動したりすることが増えて来た。みんな出来る事をやっている。
其処にギャラは、発生するのだろうか?普段の仕事をこなし空いた時間でやりくりをして、いるんじゃあないのだろうか?
もちろん、募金を募って現地へ向かう人もいるけれど。。。

収入が無いなら、遣らなければ良いのに..とか云う私は鬼だろうか?
自分に出来る事をやる。。今回の事で、其れのどれだけ難しいか、そしてまた自分の非力さを痛感した。。

両親が被災した。ということで沢山の人達が、私にメールをくれたりコメントくれたり、気にかけてくれたり。。その気持ちがとても嬉しかった。元気を貰った。心ある人からの善意の言葉。私は、それで十分すぎる程だったけれど、それだけでは足りない人が大勢いる。

募金を募る。。つまり善意を募る事で自分の遣りたい事をやっている事にはならないか?

子供たちを元気にすることはとても必要な事だ、行政なんて宛にはならない。誰かが立ち上がらなければ。。。じゃあ誰が。。。自分が?
先立つものも無いのに?
なんだかおかしい気がする。。。

極論で云えば、私とて実家の両親に、そんな危ない所におらず、生活も仕事も保証するから、もっと安全な所にいてほしいから、此処に振り込みお願いします。とか云ってるのと同じではないのか?ち、違うかな?

この未曽有の大震災は、善意のみでは足りないのであろう、
善意だけで乗り越えられるとも思えない、
だから、多くの事に、メリットとデメリットが発生してしまう。。

良い事の筈の善意、と云うものが履き違えられてしまっていないだろうか?  

難しいな、おかしいと思うのに、何がおかしいか説明しきれない、
でも、やっぱりおかしいと思うのだ。


最近、草食男子が増えて居るのは、恋愛するのがめんどくさい。。。からなのだそうで。。。
まあ、確かに女の人ってのは、宥めたりすかしたり、男の人は大変なんだろうなあ。
でも、女の人は宥められたりすかされたりしたいワケで、其れがカワイイ。。とか女の私自身は思うのであるが、其れがめんどくさい。。。って言われても。。。なあ。
そんな事云わないで、頑張って恋愛しようよ。。。一人で頑張るのが、馬鹿みたいで、其れに疲れて。。。恋愛するのがめんどくさい。。。とか、こっちがうっかり思って仕舞うじゃないか。。。勘弁してくれ。。
「恋はめんどくさい」って歌が昔有ったな。。。



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甘やかされたい。。。
チョット處ではない、我儘も赦されるくらいに、甘えてみたい。。。

叱られるのも、甘えているウチだと云うけれども、そんなことも赦してくれたら良いのに。。。

何をしても、叱らないで。。。

こんな所に居たく無い。



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先日の紅白で、歌われた曲の中の一つ、紅白効果も手伝ってか、ダウンロード数が、延びて居るらしい。。。
人は大切なモノを失ってから気付く。。。其れは失ってからでからで無いと判らないモノでも在るし、詞として受け止めて居ても、失うものも在る。そして、忘却と云う大義名分の素に其れは常に繰り返されて仕舞う。。。どうしたって失って仕舞うのだ。手に入れたと、掌を握り締めた途端、その指と指の間から、さながら渇いた砂の塊を握り締めた途端に砂がこぼれ落ちる様に。
自身も、祖母が隠れた時、恋人の家に居た、でも、お陰で哀しみが少なくて済んだ。いつかはこんな別れが、誰にでも来る。其れには覚悟が必要で、人は一人では生きては行けないのだ。側に誰かが居るコトは、いけないコトだっだろうか?

あのうたを聴くと、失って仕舞う大切なものに気が付かない人全てを責めて居る様に聞こえる。失って始めて気付くのに。。。では、何処へも行かず外の世界の何かを学ぼうともせず。ただ側に居れば良かったのか?
そうじゃ無いだろう?
そうじゃ失いだろう?

自分自身の経験からの罪悪感からかもしれないが、どうにもただ長々と、お涙頂戴の詞を並べ立てた様に聞こえるて仕舞うのは、私ダケ何だろうか?

その時に成らないと判らない事が在る
その時だからこそ判ったコトが在る。

判らないコトを責める資格は誰にも無い、その時に判れば良いのだ、その痛みと共に。




トイレは確かに神聖な場所ではあるが、何度も連呼されて気持ちの良いものでは無い。。。。

それどころか、下品ですらある。その辺の違和感は無いのだろうか?

そもそも、この歌の題名がトイレである意味はそれ程深くない、おばあちゃんが云った。。と言うことであろうが、歌として作るのであれば、他の言葉で十分通用する。。。


何もかもを美しい詞で、歌は綴らなければならない訳ではないが、そもそも日本人は、短歌や和歌と言った歌を綴るにあたり、そう云ったあまり美しくない単語を、美しく置き換えたり隠語や比喩を用いたりしている。。。


真実をありのままに、綴れば良いと言うものでは無い。。。ストレート過ぎて。。かなり。。美的感覚を覗う。。。。。。

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最近不倫騒動で盛り上がっている渦中の一件。。。
ウッカリ、ツイートしてしまった彼女は、子供を産みたかった。。。と言う。。子供は一人では作れない。折角結婚したのだから。。折角女として産まれたからには、子供を産みたい。一人で育てられないなんてコトは無いが、出来れば二人で育てたい、それはそんなに難しいコトだったのだろうか?
彼は戦場から何を伝えたかったのだろう?わざわざ戦場に行かずとも戦いはある。自身の身の回り事には中途半端で、世間一般には答えられない事をしている人が、止むを得ず、其処に産まれ、其れでも生きている人達の国にいるのは、恥ずかしいコトではないか?戦争の無い国に産まれて、だからこそ、必ずしも幸せではない。幸せではないから、戦争のある国で、此処よりはマシだ。。と自己満足に浸っているように見える。
戦争の無い国で、普通の幸せを掴む。なんで、こんなに難しいのだろう?
だだ、結婚して、子供を産み育てて家庭を作る。homeを作る。永い歴史の中で、多くの人達が営んできたコトだ。其れが、本当に幸せかどうかは別にして、でも夢見るコトは有るだろう?現実に成らないのはどうしてだろう?
一人の女性が、子供を産む。。と云う自然の摂理とも言える可能性を失った。。必ずしも不幸ではない。でも、失ったモノは、二度と戻らない。
不幸を探した男は、自分の幸せが判らず。だだ、不幸に浸りたかった。
幸せになるのは難しい。でも、不幸を夢見た男の願いは、叶ったのだろう。

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