4月に入り入園、入学、入社など新しくことが始まる時期となりました。
今年の春は暖かいため桜の開花や花々の芽吹きも早く、軽井沢でも通常であればゴールデンウィークごろに開花する桜がちらほら見かけるとか。。
自然界においてもスピードが増している感覚があります。
さて話は変わりますが、今回最近浮かんでいた軽井沢へ移住する時のことを綴ることにします。
愛知にいた頃、私自身結構な依存型でした。
ついついおせっかいをして一言多く投げかけてしまい相手の考え行動する時間を奪ってしまっていました。
それは母との関係で作り上げた私。
弟には常に相談されていてあ〜でもないこ〜でもないとついついアドバイス。
妹もどう?どう?と相談されてこれまた口でも手でも助けてしまっていた。
私がそばに居て手助けすることが当たり前の状況になっていたように思います。
しかしながら、私もこころの学びをしていていつしかこれではいけないと感じるようになっていきました。
“宇宙に委ねる“
その頃私の中に入ってきた言葉、その言葉と共に客観的に見ることができるようになってきていた私。
委ねると今まで自分で考えられる領域以上のものが現実となっていくのを体験し始めたのです。
その当時宇宙に委ねることでうかんだ軽井沢行き。
今思えばまだ色々と意味があっての軽井沢行きでしたが
私自身の依存=愛情からの卒業でもありました。
情にからんでついつい手を出して満足していた私からひとり立ちする私へ
私自身軽井沢行きが動き始めた頃から自分の中で感じとっていたことなので腹を決めて行動はしていました。
とは言っても私もぐらぐらと揺らぐことはしばしばありましたし、その後もチラチラお試しのようにやってきてはいましたけど。。
その後、母とは母娘の上下の関係から1人の人と人としての会話が成立するようになりました。
弟とは相談からだった話が報告になり、自分で考えて行動するきっかけになったのではないかと思います。
妹に関してもちょうど軽井沢行きが決まったころにお腹に子供が宿っており、生まれる頃に私が近くにいないことが信じられないと言われてましたが、そんな彼女も独り立ちし母として強くしっかりしてゆきました。
距離においてもなかなかとすぐには行かれず、話すのにも電話かメールですので必然的に離れるしかない状況。軽井沢行きは結果としてそれぞれのひとり立ちにつながっていくことになってます。
この卒業は私にとってのスタートであり、同時に身内においても新たなスタートになったことでしょう。
委ねることで思いもよらないことが起き、結果それぞれ成長していくプロセスへとつながる
人間の頭で考えたらなかなか発想できないことも委ねることであれよあれよと展開しゆくさまはもう本当に言葉になりません。
今回は私の過去においての物語を綴ってみましたが、
今それぞれひとりひとりが自分自身を見出し、それぞれの人生に責任を持ち、自分が何をするべきかを考え、成長する喜びを思い出し行動してゆくこと。
依存から自立へ
改めてみなさんも感じてみてはいかがでしょうか。
Linofelia Linda
追記
5月9日第二火曜日の14時〜16時
軽井沢の我がサロンをオープンします。
ゆっくりとお茶しながら
軽井沢のこと日常のことなど美味しいお菓子をおともにおしゃべりしましょう。
これから毎月定例でオープンしていこうと思っております。
下記addressにてご連絡お待ちしております♪
yumi⭐︎i-stage.net(⭐︎を@に変えて送信ください)
最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝