世界が恋に落ちる会社のロゴ誕生秘話
- ジェフリー・S・ヤング, ウィリアム・L・サイモン, 井口 耕二
- スティーブ・ジョブズ-偶像復活
僕も何度も恋に落ちた会社Apple Computer Inc.
Apple が創業の頃のロゴは、ニュートンが林檎の木に寄りかかって本を読んでいるところをモチーフにした絵。
しかしこれを堅苦しいと考えたスティーブ・ジョブズが、ロブ・ヤノフに新しいロゴマークのデザインを依頼する。
ヤノフは、シンプルな林檎の図案の右側に一かじりを加えた。
「一かじり」を意味する "a bite" とコンピュータの情報単位の "byte" かけたのだという。
憎い演出である。
その後、ジョブズが Apple に復帰し、IBMライセンスを受けるまでのあいだは、6色で塗り分けた横縞が入っていた。
現在では、現CEOスティーブ・ジョブズ氏の働きかけにより、 単色のエンボス地のデザインが使用されている。(上記のロゴ)
※ biteとbyteをかけたというのは後から考えられた俗説だともいわれている。
初期のロゴは林檎の実とappleの文字の組み合わせで、aの左下のラウンドした部分が林檎に重なっており、そこから「a」の文字を削ると丁度「林檎の実」ををかじった形になり、それを簡略化したともいわれる。
が、いずれにしてもApple社からの公式見解ではない。