Nike | Lin's Times

Nike

今回はご存知Nikeの広告を。

これほど有名なロゴはないだろうといえるほど、強烈なイメージを僕らに放つ、シンプルイズベストを地でいく傑作ロゴ。

1971年、それまで日本製の運動靴(オニツカタイガー)を販売していた「フィリップ・ナイト」がシューズを自社製造するという夢を実行に移したとき、その側面を覆うロゴのデザインを依頼したのは、たまたま見つけたポートランド州立大学の画大生キャロライン・ダビットソンだった。

彼女が描いたチェックマークのようなデザインは採用されはしたものの、多くの幹部たちには不評だったいう。

まもなくこのマークは「スウッシュ」と銘々され、長く「Nike(この名はギリシャ神話の勝利の女神から銘々された)」の社名とセットで用いられてきたが、90年代後半、ナイキが世界のトップブランドとしても誰もが知るようになると、Nikeの文字も消え、スウッシュのみになった。

ちなみに、最初にキャロラインが受け取ったデザイン料は35ドル、彼女の「言い値」だったと言う。

デザインをいじり回し、結局、企業のイメージをないがしろにしてしまうことも少ない企業が多い中、このNikeのマークの、なんとシンプルで力が抜けていることか。

Nikeはマイケルジョーダンを始めとするスターアスリートをを多く登用し、スポーツの醍醐味を映像化したCMが人気を得るがmその終止符は常にこの「スウッシュマーク」だった。

アスリートが世界のヒーロー・ヒロインとなりスポーツがファッションとなる時代のシンボルマークとしても機能した「スウッシュ」

これからの時代もNikeは僕ら熱狂させてくれるだろう。

ナイキCM↓
http://www.eng.auburn.edu/~ramanar/Soccer/Ads/Nike%20Freestyle%20Football.mov