今回は、拙作『マップ式中国語単語記憶術』についての読者の声を紹介させていただきます。
【その1】
中国語を学び、中国文化を知り、中国人ときちんと話せる人を育てることは、これからの日本の課題のひとつだと思います。地理的にお隣さんであることは、どんなことがあっても変わらないのだから。。。
漢字の持つ本来の意味やそこから派生する単語を学ぶことができるこの本は、中国人の考え方を理解する上でも大変参考になります。
中国語を学ぶすべての人、初級者から上級者までみなさんにオススメです!
【その2】
「マップ式中国語単語記憶術」楽しく読ませていただきました。
当方、かなり“オトナ”の中国語学習者。それでもマーカー片手に未知の単語をマーキングしながら「ふむふむ、そうか、なるほどなるほど...」。連想ゲームのような漢字のエッセイを楽しむ感覚でした。一気呵成に2時間。5割方ボキャブラリーが増えました、(人∪`*)謝謝♪゛
おまけに、試験を受ける人には「加油!(頑張って)」ではなく「祝你好运(きっとツイテルさ)」と言ってあげよう等々、中国語雑学も学べたみたい(^Ⅲ^*)v。この本、含蓄が深いです。
1) 同書の特長その一「拡張性で記憶を容易にさせる」。
一つひとつの漢字を“幹”と見做し、派生する数々の語彙や表現を枝葉に見立てて提示。一つの漢字から縦横無尽に拡がる(つながる) “言葉”たちを独特な感性で結びつけています。暗記が苦手な“オトナ”の頭にも優しいv(^o⌒)-☆。
基本見開き2ページで一つの漢字“幹”をマップ図と解説で簡潔に語っていて、見やすく読みやすい。
2) 特長その二「右脳を刺激する記憶術」。
章建ての発想がユニークです。第1章「挙手投足(からだの単語)」第2章「喜怒哀楽(気持ちの単語)」第3章「衣食住行(暮らしの単語)」…。ここに動詞、形容詞、名詞にあたる漢字たちが嵌め込まれています。時に動詞、時には形容詞や名詞に豹変…。
老師の解説は論理的ですが、読み手は文法から解放され語彙が縦横にジャンプするため右脳が刺激され、言葉を非常に体感的にとらえることができました。
3) その三「語林メソッドの真髄発揮」。
「エー!!」「どうして?」「なるほど」微妙に擦れ違う同じ漢字文化を持つ日本人学習者の思考回路をとらえ、学習者側から共通ツール“漢字”を媒介に中国語を紐解く…。文字から紡がれる語彙と表現の飛躍度と解説が絶妙の間合いです。まさか、私たちのアタマの中味、透視されているのでは…とまで思ってしまいました|*^ー'|v。
GW後半、この本を旅行の友に、たまにはスマホの替わりに是非お薦めしたいです。
【その1】
中国語を学び、中国文化を知り、中国人ときちんと話せる人を育てることは、これからの日本の課題のひとつだと思います。地理的にお隣さんであることは、どんなことがあっても変わらないのだから。。。
漢字の持つ本来の意味やそこから派生する単語を学ぶことができるこの本は、中国人の考え方を理解する上でも大変参考になります。
中国語を学ぶすべての人、初級者から上級者までみなさんにオススメです!
【その2】
「マップ式中国語単語記憶術」楽しく読ませていただきました。
当方、かなり“オトナ”の中国語学習者。それでもマーカー片手に未知の単語をマーキングしながら「ふむふむ、そうか、なるほどなるほど...」。連想ゲームのような漢字のエッセイを楽しむ感覚でした。一気呵成に2時間。5割方ボキャブラリーが増えました、(人∪`*)謝謝♪゛
おまけに、試験を受ける人には「加油!(頑張って)」ではなく「祝你好运(きっとツイテルさ)」と言ってあげよう等々、中国語雑学も学べたみたい(^Ⅲ^*)v。この本、含蓄が深いです。
1) 同書の特長その一「拡張性で記憶を容易にさせる」。
一つひとつの漢字を“幹”と見做し、派生する数々の語彙や表現を枝葉に見立てて提示。一つの漢字から縦横無尽に拡がる(つながる) “言葉”たちを独特な感性で結びつけています。暗記が苦手な“オトナ”の頭にも優しいv(^o⌒)-☆。
基本見開き2ページで一つの漢字“幹”をマップ図と解説で簡潔に語っていて、見やすく読みやすい。
2) 特長その二「右脳を刺激する記憶術」。
章建ての発想がユニークです。第1章「挙手投足(からだの単語)」第2章「喜怒哀楽(気持ちの単語)」第3章「衣食住行(暮らしの単語)」…。ここに動詞、形容詞、名詞にあたる漢字たちが嵌め込まれています。時に動詞、時には形容詞や名詞に豹変…。
老師の解説は論理的ですが、読み手は文法から解放され語彙が縦横にジャンプするため右脳が刺激され、言葉を非常に体感的にとらえることができました。
3) その三「語林メソッドの真髄発揮」。
「エー!!」「どうして?」「なるほど」微妙に擦れ違う同じ漢字文化を持つ日本人学習者の思考回路をとらえ、学習者側から共通ツール“漢字”を媒介に中国語を紐解く…。文字から紡がれる語彙と表現の飛躍度と解説が絶妙の間合いです。まさか、私たちのアタマの中味、透視されているのでは…とまで思ってしまいました|*^ー'|v。
GW後半、この本を旅行の友に、たまにはスマホの替わりに是非お薦めしたいです。