僕は性格が悪いのですぐ心の中に批判の言葉を持ってしまう。
僕は性格が暗いので長時間人と一緒には居られない。
多分何かしらの無理をしていて、長時間持たないのだ。
だから作家やその周辺の人達と居るのが一番楽だ。
どんなジャンルにせよ物を産み出す人は一人の空間が必要で、
一人の空間が必要な人との接し方を心得ている。
それで何だか的外れな言動をしてもお互いを受け止める。
場合によっては理解し共感すらしてくれる。
最大公約数が正しいとは限らないと解っている。
最大公約数からはみ出た鋭さや醜さを尊敬出来る。
そんな醜くて美しい心の人達と以前より距離が出来てしまったことが少ししんどい。
自らその世界から遠退いたのだ。
昔から其処に居場所があったのかと言えばそうでもない。
其処に居たら居たでしんどい。
つまり昔から僕には居心地の良い場所は無い。
ただ、今、やはり居場所が無い僕を居場所が無いなりに受け止めてくれるあの場所に
また近付きたいと思う僕がいる。
