胸がいっぱい... | ピアノの旅♪ 米国で7年ぶりに始め音楽院に合格した今...

ピアノの旅♪ 米国で7年ぶりに始め音楽院に合格した今...

ピアノを3才で始め7年のブランクを経てアメリカ大進学を機に再開。国際関係学副専攻、音楽と政治学のダブル学士学位、そして全額奨学生としてピアノ演奏修士課程を修了。今は大学と教会に雇われながら博士論文を書いている。ピアノのことやアメリカ生活を綴っている。

3日前に卒業リサイタルを無事
終えることができました照れ

バッハ、ハイドン、ラヴェルの曲で
前半を終え、
後半はベートーベンのチェロソナタ3番
から始め
ショパンのバラード、エチュード、
そしてラフマニノフの
6つの楽興の時
から4番と5番をセットで
演奏させて頂いきました音譜

音楽学部の教授、卒業生、友達から
ポスターを見ていらした地域の方々まで、
チャペルが満席になる程
沢山の方々が聞きに来てくださいました

ノミの心臓なので
一曲目はいつも手が多少
震えてしまうのですが

2曲目からは自分でも驚くほど
落ち着いて楽しめました

最後の音を弾き終え、
立ち上がるみんなの
鳴り止まない拍手に
胸がいっぱいになりました。

小さい頃からずっとずっとずっと
叶わないであろうと思いながらも
憧れていた光景が
目の前に広がっていました。。。

演奏をし終えて、
挨拶をさせて頂き、ピアノの先生を前に
招いて花束をお渡ししました。

アメリカらしく
ハグの挨拶を交わしたのち

先生は「ここまで来るのに大変長い道のりでしたが、彼女を教えられたことは私の誇りです。1年生の時に出会った時のことをとても懐かしく感じながらも、彼女を次のステージへ送り出せて嬉しいです。」
と言って下さって...

先生との沢山の思いが脳内をよぎり、
ステージ上なのに涙を
堪えるのに必死でした

演奏後、沢山の花束やプレゼントが
暖かいメッセージとともに届けられました。

お花を沢山抱えて移動していたら
"歩く庭"と呼ばれました
とても幸せでした♪

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友達からサプライズで
演奏会や学校生活の写真を集めた
写真立てをもらった時は、
感動で気づかないうちに泣いていました

そしてそういう時に限って
教授に話しかけられるという
オチつきです(笑)

お花を花瓶に移したところ
部屋がうるさいほど賑やかになりました(^^)

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新しいレパートリーに
取り組み始めました♪

全てはまたここからですね

今日も素敵な一日を