第111話 金融機関が寄ってきたくなる会社づくり④(まとめ) | マネーマネージャ―の家計簿

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渡邉一史(わたなべひとし)大阪市在住の29歳。プレジャーサポート株式会社で、財務コンサルタントとして日々奮闘しております。

ええ、確かに目は細いですが、会社の決算書は隅から隅まで見えてますよ。会社の財務の事ならお任せください。

こんばんはニコニコ音譜

 

 

金融機関が寄ってきたくなる会社づくり(まとめ)がテーマですニコニコ音譜

 

 

3回にわたって

 

 

①財務内容

 

②定性要因

 

③事業性評価

 

についてお話させていただきましたアップアップ

 

 

①財務内容

 

金融機関がまず融資を検討する時に見るポイントは自己資本比率でしたねニコニコ

 

 

 

まずは自己資本がプラスかマイナスかを見ますニコニコ(債務超過になっていないかどうか)

(上の例だと、自己資本は300万円)

 

 

自己資本=資本金+利益の蓄積ですので、ここを見ればその企業の体力が見えてきますニコニコビックリマーク

 

 

節税(厳密には税金の繰延)を行って、毎期利益を少なくしていると、この部分は大きくなっていきませんショボーン汗

 

 

 

②定性要因

 

銀行の営業マンも審査する人も、もちろんヒトですニコニコ

 

機械が全てを決めるわけではありませんショボーン汗

 

ポイントは”いかに自社の事を知ってもらえているか?”ですよビックリマークビックリマーク

 

 

以下の3点に取り組んでみましょうニコニコ

 

決算報告

融資のある銀行には毎年決算書を渡していると思いますが、どうやって渡していますかはてなマークはてなマーク

まさか銀行の営業担当の方から決算書下さいね~と言われて、しかも取りに来てもらっているなんて事ありませんよねはてなマークはてなマーク

 

決算はその企業の1年間の実績と今までの蓄積を報告する年に1回のチャンスですニコニコこの機会に自社をアピールしないなんて、もったいないビックリマークビックリマーク

 

 

企業によっては、銀行に決算書を出すときに決算説明を別途作成している企業さんもあるくらいですアップ

決算報告のやり方についてはここでは割愛しますが、(ご興味ある方は個別にどうぞ)やっていない企業さんはこれだけでも行うようにしてみてくださいニコニコ

 

 

売上入金

出来るだけ企業の実態がダイレクトに伝わるように、借入をしている金融機関に売上を集中させましょうアップアップ僕も銀行員時代には融資を通すために、売上入金口座のお願いをしていました汗汗(本部から言われるんです…。売上入金をしてもらえ!と)

 

 

予実管理報告

金融機関に対して期首に予算を提出して、毎月試算表を報告にいきますニコニコここまではなかなか出来ないかもしれませんが、自社で予実管理はする必要があると思いますアップ自社である程度精度があがっていけば、それを外部へ開示していきましょうビックリマーク

 

 

 

③事業性評価

 

金融機関は、財務データや担保・保証に必要以上に依存することなく、借り手企業の事業の内容や成長可能性などを適切に評価し(「事業性評価」)、融資や助言を行い、企業や産業の成長を支援 していくことが求められる

 

んだそうですニコニコビックリマーク

 

 

つまり決算書とか担保とかも大切だけれど、それだけに固執することなく事業の内容や今後どうなっていくかはてなマークはてなマークを見極めて融資や助言を行っていきなさいね~

 

 

という事を金融庁が各金融機関に通達しているわけですねニコニコニコニコ

 

 

 

とはいっても、なかなか待ってても金融機関は事業性評価をしてくれませんショボーン汗

 

 

 

なので、自社の理念やビジョン・事業内容・強みや課題については明確にしておき、銀行さんに説明できる状態にしておきたいですねニコニコ

 
 

 

この3点がそろっている会社には自然と金融機関が色んな話がくるはずですよビックリマーク