妊婦になって思うこと | 28歳からの妊活 (→育児)  ☆会社員LIMONAの日記☆

28歳からの妊活 (→育児)  ☆会社員LIMONAの日記☆

現在30歳です。

都内で会社員をしながら新婚生活を送っています。
妊活中からブログを始めて、育児中の生活もブログにしていきます。

今、私は外見も内面もまさしく妊婦になりました。

そうなってみて初めて思うことが多くあります。

■思ったより妊婦さんって多い

今まで気にもしていなかったのですが、
妊娠前は近づきもしなかった電車の優先席には、妊婦さんがいます。

どんなに混雑している観光地でも、ショッピングモールでもスーパーでも
マタニティーマークをつけている妊婦さんは歩いています。

なんとなく
妊婦さんは年上の人、自分は関係ない、まだ先のこと
って思っていた子ども時代からあんまり成長していなかったのか、
自分が妊婦になって初めて、妊婦さんの存在に気づきました。

茶髪の人、若い人、年上の人、おなかが目立たない人、
ここに?!って場所にいる人、おなかをおさえてない人

一見妊婦さんに見えなくても妊婦さんです

自分も振り返ってみると、
マークをつけていても気づかれてないって思うこともありましたし、
妊婦って気づかれても特に当たり前の光景として扱われたり、
その人それぞれに「妊婦」に対する思いというのは違うんだなって思います。

自分自身も反省しました。

妊娠だけが特別じゃありません。
いわゆる電車で優先席に座るようなご高齢のかた、体の不自由なかた、子連れのかた・・・
自分が体験したことないからって、
気づかないのは当たり前と思わず、
必ずいるものだと思ってもっと他の人に配慮した生活をしようと思いました。

実際、自分も妊婦として気を遣っていただいたとき、本当に嬉しく、助かりました。
本当に嬉しいです。

■妊婦様なるもの

私もなっていると思います。

体が心配すぎて、つらすぎて、
ついわがままになってしまいます・・・

今まで健康で特に病気もけがもしてこなかったから余計かもしれませんが、
今のこの不安定な体、先がわからない体が怖いんです

それで、必要以上に自分を労ってしまったり、甘くなったり、
人に気遣いを知らずのうちに求めていることに気づいたり・・・
声に出さなくても、
なんでやってくれないんだろう、なんでわかってくれないんだろう
って常々感じていました。

これがどんどん進むと、
必要以上にわがままになってしまう妊婦様になってしまうんでしょうか

なんとなく、
自分は特別って思っちゃいます
本当は自分の人生の中で特別な時期なだけであって、
他人を押しのけてもいい特別な存在ではないのに。です。

この気持ちを抑えようと思う気持ちと、
体に無理をかけてはいけないという気持ちと、
良識との狭間でうだうだ考える事もあります。

みんな結局自分の事を一番に考えちゃう者かもしれませんが、
どうにかもっと広く大きく物事をみて行きていける人になりたいです