週末、神社にある蓮池に出かけました
蓮が一番綺麗に見えるのは
早朝で晴れ
なのですが
紫外線を避けて 敢えて小雨予報
の日
９時過ぎから見始める事に
蓮の花の咲き具合は…やはり時間が遅かった
前夜の雨の影響もあり、全体がピンとしている花は残っておらず
蕾や葉に雨水が溜まっている様子は見られました!
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蓮の花は咲いてから４日目に散る
（って、誰かが言ってた）
１～３日目の花は早朝に咲いて９時頃閉じ、４日目の花はそのまま閉じることなく散っていく
（って、誰かが言ってた）
つまり昼間に開いているのは全て４日目の花で
その日で最期の花
だけなんだ
そう思うと、花弁がクタッと衰え不揃いで
閉じる元気すらない４日目の花が
他人とは思えずシンパシー
世間一般で言う
「蓮の見頃は早朝ですよ
」
「昼頃来てもダメ
」
っていうのは
「早朝にピンと綺麗な若い子沢山いますよ！」
「９時頃には若い子みんな帰っちゃうんで、それ過ぎたら今日でおしまいのオバサンしかいませんよ」って事か？
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それにしてもこの花托。そして重力に耐え切れず花弁の落ちゆく姿。親近感が湧くなあ…
…と、その時
遠くに人だかりができていた
なんだ？なんだ？？
みんな一点にカメラを向けている
娘に呼ばれる
「綺麗な花咲いてるよー！」
人だかりの先には…
こんな時間に 奇跡のように
まだ咲いている花があった！
まさに 熟女の蓮
数枚の乱れた花弁から妖艶さすら感じる
若い子達が また明日咲くために眠りにつき
同世代の仲間が次々と散りゆく中
蓮界のデヴィ夫人、人々を魅了していました
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池のほとりでは 鳩集団が水浴びしていました
蓮を一通り見終わった帰り道
娘に「お母さんも鳩みくじやってみて！」
と言われたので、鳩のおみくじ引いてみた
おみくじ付属のストラップは白い鳩が出て
結果は「吉」だし、まあ良い運勢で
「病気はどうだった？」と覗き込む娘
鳩から容赦ないメッセージを頂きました
