すっかりご無沙汰しておりましたが
またもや突然の猛暑で幕開けする・・・
初夏の季節がやってきましたね。笑
ちょっと暑くなると
途端に食べたくなるソフトクリーム。
「冷え」が気になる身としては
ミニサイズが嬉しいです。笑
さて、最近タロットセッションが
終わった後、ふと思いました。
ひとは誰かを嫌うことで
自分を好きでいようとする
ことがあるんだなぁ・・と。
そしてその直後、誰かが言った
こんなメモを見つけました。
理由なく他人を嫌うことがないように
根拠なく自分を好きになるのも難しい
なるほどです。
関心を向けることもない
どうでもいいひとならともかく、
わざわざ「嫌う」ってじつは
結構パワフルなことですよね。
その意味で「嫌いな芸能人」は人気者。
けど、
昨今のSNS事情からも伺えるように、
他人から羨ましがられたり
すごいと言われたりすることでしか
自分を好きでいられないとしたら・・
みてみてーー
私はこんなにも自分のことが好きーーー！
と、やたら発信したり
公言する動機というのは、
自分を称賛してくれる誰かに
依存しながらその誰かを嫌っている
という矛盾を抱えているのかも？
という、
非常にわかりづらいけど
興味深い心理が隠れていそうで・・
研究中です。笑
だからリア充発信というのは時として
あんなに攻撃的なんだな。笑
そういや、
同居している家族とか
同居している配偶者とか・・
経済的に依存していることに
勝手に負い目を感じていたりすると
負担をかけている（と思っている）
自分を、自分で嫌わないために
こともあろうか、
依存している相手を嫌い、憎み始める・・
というのはままあることですね。笑
まさに、自分を好きでいるために
感謝すべき相手を嫌うという・・
実存サバイブ術。笑
お世話になればなるほど
ありがたいという気持ちより
自立できないダメな自分とか
恩を返せていないとか・・
現実を直視できない理由を
ゴチャゴチャと並べ、
その申し訳なさが変形して
相手が憎らしくなる・・・
うん、よく聞く話です。
「ちゃんと」共依存できていれば
そんなことにもならないはず。
そういえば今日BSで
たまたま見た映画が
黒人差別問題を扱っていて
差別問題の根っこにも
そういうややこしい心理が
絡んでいるように感じました。
個々の、自分の中にある
罪悪感を消せない分だけ、
もしかしたら社会問題という形で、
外側に具現化されるのかも。
わたしたちはみんな、
心の奥で自分を自分で愛することが
とても難しい思っていて、
だから嫌って排除する存在を
作り上げ、みんなで嫌うことで
自分たちを好きで、、
つまり救済しようとするんだよね。
簡単に言い過ぎだけど、笑
そんな感じがします。
あいつ・・なんだか苦手だなぁーーー
腹立つなぁーー憎らしいなぁーーー・・・
と感じたら、
もしかしたら自分で自分を
肯定できず、、ただ自分を怠けて
うっぷんばらしに使いたい
「あいつ」に依存してる自分に
気がつくチャンスですね。。
「あいつ」は大体、感謝する相手なんだよね。
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