48・坂道名曲めぐり(46)さよならクロール | K電車で行こう 別館

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私がテーマを決めて、それに関して何回かに分けて適当に(?)話をしていきます。
更新とテーマ設定は気まぐれ。時々ネタあり。本館とあわせてチェックを!!

 現役中学生棋士、藤井聡太四段すごいですね!今日行われた新人王戦に勝利し、プロとしてデビュー以来16連勝を達成。あの羽生善治さんを破っている実力者ですから、これからの成長が楽しみです。


 さて、「48・坂道名曲めぐり」の特集を今日から再開します!

 今回は、数あるAKB48の「夏ソング」「水着ソング」の中から、最大のヒットとなったこの曲を。


★さよならクロール


グループ:AKB48

発表年 :2013年

収録  :31stシングル、6thアルバム「次の足跡」

歌唱人数:32人

センター:大島優子、渡辺麻友、板野友美、島崎遥香


 AKB48には「夏ソング」「水着ソング」がいくつかありますが、その中で最大のヒットとなったのが、この「さよならクロール」です。第5回選抜総選挙の投票券が入った曲ということもあり、累計の売り上げは195万枚を達成。これは、AKB48のシングル・アルバム通じて最大の売り上げです。

 選抜メンバーは32人で、大島優子さんをはじめとする4人がセンターを務める豪華な構成となりました。歌詞はAKBではおなじみの恋愛ものですが、泳法の一つである「クロール」をモチーフにしたのがポイント。

 またこの曲はメロディーも素敵ですが、ミュージックビデオが素晴らしいことでもおなじみ。蜷川実花さんが監督を務め、オール沖縄ロケを実施。蜷川さんのカラフルな世界観とメンバーたちのフレッシュさ、沖縄の海と空の透明感がマッチし、さわやかな仕上がりになっています。


 この曲、前田敦子さんが卒業して初の夏ソングでしたが、AKB史上最大のヒット作となったことで、AKBの盤石さを内外に示した作品でもありました。

 では、おやすみなさい。