報告が遅れましたが、先月母校の東京農大で行われた
「ハラル食品を知る」シンポジウムに参加してきました。


世界人口の四分の一がイスラム教という現実の中
食事を提供する職に就く我々は、
ハラル食品について、きちんと理解しておかなくはならない、
と常々考えていた

マレーシア、インドネシア、トルコ、エジプト、中国・・・
イスラム教を信仰している人は世界各国にいることが分かる

生まれたときからその宗教に触れ、守り続ける文化慣習なので
誰も批判も規制も出来ない。
むしろ、その宗教を私たちがよく理解し、寄り添う努力も必要であろう
オリンピックでは、多国籍、多宗教の人々が東京に集結する
食事に制限があり、食べられない物が多数あると
せっかく来た日本を充分に楽しめないであろう。

日本では既に、「ハラル食品マーケットの手引」として
農場から食卓までの流れを丁寧に記載した手引書が出ている。

ハラル食品を理解し適正に対応することで、
イスラム教徒の人にも、日本の食を楽しんでもらえることだろう

これからの食は、
ハラル、ベジタリアン、アレルギー、嚥下ソフト食、・・・・等々
それぞれ個別に対応する事が必要であると思う。

全ての人が、生涯食を楽しむ事が出来るように
私達も柔軟に対応できる知識と技術が必要であると感じている。