7月6日(日) 大塚農園見学会を行いました。


毎年、夏と冬この会を企画させていただき、

大塚さんには大変お世話になっております。ありがとうございます。


この日は、前日の大雨で天候が心配されましたが、運よく晴天に恵まれて

木陰での講習会となりました。



世田谷の地で、江戸時代から続く農業を引き継ぎ、先代から守れてきた土地。

農地に宅地並みの課税が掛けられて、大切な土地を手放さなくてはいけなかった時代があったこと。

市場に出す選択と、庭先で売る【庭先販売】の選択、

大塚さんは、直接自分で値段が付けられること、そして消費者の方々と

直接近い関係で居られることなどの利点から、庭先での販売を続けている。

そして今では、近くのスーパーに【世田谷野菜】というブランドを掲げて、

陳列されるまでになった。

近所の幼稚園や小学校の食育の場に農地を提供したり、

フラワーランドとして、研修の場と、季節の花壇を開放している。


NHKキッチンが走るでは世田谷区の代表として、野菜が提供され

近年では、農水省から≪和食が日本文化である理由≫というDVDが作成され

大塚さんも冬に作る江戸東京野菜【大蔵大根】と共に、出演されている。



      

野菜作りは土造りから


大塚さんが常に話している、見えない所にこそ最善の施しを。

は、前日まで降った大雨でも、畑には水たまり一つなく、フカフカと柔らかく

見ての通り、より一層元気に大きな葉をいっぱいに広げ、成長しているのである

野菜たちは皆、太陽の恵みを充分に浴びて、

一回りもふた回りも大きく、味の濃いものに仕上がっている。流石だ。


この時集まったメンバーは、調理に従事するいわば職人。

大塚さんのもの作りのこだわりに共感するところも多かったように思う。


長く続けること、でも毎年が一年生。

いつも同じようで毎回違う。農業も調理も技術を積み重ね

謙虚に食材に向きあうことで、人に喜ばれる料理が出来上がるのだと思う。