『神様の花』が綺麗です。
『神様の花』
何だか分かりますか?
実は、
カーネーションなんです。
カーネーションは、なでしこ属の植物で、
属名を「dianthus(ディアンツス)」といい、
「神の花」を意味しています。
「dianthus」は、ギリシャ語で、
神を意味する「dios(ディオス)」
花を意味する「anthos(アントス)」
キリストが処刑された際に、聖母マリアが流した涙のあとからカーネーションが咲いたと云われています。また、カーネーションの赤はキリストの体から散った血の色とも云われています。
盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家ラファエロ・サンティ(1483~1520)の『カーネーションの聖母』では、両手にカーネーションを持ち幼いキリストをあやす、若き聖母マリアが描かれていますね。
古代ギリシャでは
カーネーションを栽培し、ギリシャ神話の最高神ゼウスに捧げたともされています。
また、古代ローマの逸話では、
美しいソニクスと言う女性は、カーネーションで冠をつくり、太陽神アポロンの祭壇に飾っていました。しかし、ある晩ソニクスは殺されてしまいます。その事を悲しんだ太陽神アポロンは彼女の姿を虹色のカーネーションに変えて弔ったといいます。
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カーネーションは母の日に贈る花として知られていますね。母の日は、1914年、アメリカが起源。教師であったアン・ジャービスという女性は、教会で聖書の講義の終わりに「いつか誰かが、自分達の母親が人生を通して捧げている無償の愛を祝う為の日を見出してくれることに期待します。」と語りました。それを聞いていた娘のアンナ・ジャービスは母の死後、母の命日に母への愛を示し、母を偲ぶため、たくさんの白いカーネーションを教会で配り、また、母の日を国民の休日にする活動を行いました。この行いがアメリカ全土へ広がり、母親が生きている子は、赤いカーネーションを。母親が亡くなった子は、白いカーネーションを胸に飾るという習慣が今の様式へ変わったそうです。
【カーネーションの花言葉】
赤いカーネーション
「母への愛(a mother's love)」
「深い愛(deep love)」
ピンクのカーネーション
「女性の愛(a woman's love)」
「母への愛(a mother's love)」
「あなたの事を決して忘れません
(l'll never forget you)」
白いカーネーション
「純粋な愛(pure love)」
「わたしの愛は生きています(my love is alive)」
「母と子」「母性愛」、更に古くから「神様」を象徴する花なんですね。
多くの国で
5月の第2日曜だそうなので
時差はあるものの。
世界中で、どれだけの人が
お母さんにカーネーションを
贈っているんでしょうね。
そして、どれだけのお母さんが
カーネーションを手に
「ありがとう」を受け取るのでしょうか( ˊᵕˋ )
想像すると素敵な日ですね*.*
お母様が近くにいらっしゃる方は
是非、贈ってみてはいかがでしょうか。
渡せない方も、お部屋に飾るだけでも素敵ですね。


