「原の辻遺跡&一支国博物館」へ…日本・弥生時代の3大遺跡をコンプリート!… 壱岐島の旅・その⑥ | Lime Tree ナチュラルセラピー スクール&サロン 日記

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ネットショップでは、ハーブティーやアロマグッズなどの「癒し」の製品を販売しております。

おはようございます!

 

西宮市も、昨夜から

雨が降り続いておりますが

 

でも、蝉がメチャ元気!で、

もの凄い勢いで、

泣き続けておりますびっくり

 

そりゃそうです、

蝉にとっての「一日」は、

人間にしたら、「約10年」

に相当するのかもしれないので、

 

※画像をお借りしております

 

そんな蝉は、貴重な時間を

決して、無駄にするわけには、

いきませんので、

 

雨だろうと嵐だろうと、

休むはずはありませんね…

(さすがに風雨が強い時は、

お休みされてますが…)

 

 

「人の命も、本当に儚く、短い」

のだということを、

つくづく感じます…

 

だからこそ、この雨の中でも、

懸命に、命のあらん限り、

泣き続ける蝉の声を聴きながら、

 

「ああ、私も、命がある限り、

一所懸命に、生きなければ!」

 

と、身を引き締めております。

 

 

話しは変わりまして、

本日も、壱岐島の旅日記の続きを、

お話いただきます。

 

おすましペガサス壱岐島の旅・その①は→こちら

おすましペガサス壱岐島の旅・その②は→こちら

おすましペガサス壱岐島の旅・その③は→こちら

おすましペガサス壱岐島の旅・その④は→こちら

おすましペガサス壱岐島の旅・その⑤は→こちら

 
 
ブログ主は、歴史が大好きで、
日本の歴史の中では、
特に、古代史が好きで、
 
そのキッカケの
一つとなったのが、
小学生の修学旅行で訪れた、
「登呂遺跡」との出会いでした…
(静岡県にあります!)
 
※画像をお借りしております
静岡県の登呂遺跡は
弥生時代なのに、
極めて良好な状態で発見され、
※画像をお借りしております
 
それをもとに、忠実に再現された、
素晴らしい遺跡の村に、
※登呂博物館は → 
 
小学生の私は、大興奮し、
 
「弥生時代って、そんな昔?
日本の国の成り立ちって?
あんまりわかってないの?
不思議~!知りたい~!」
 
と、そのミステリアスな背景に、
すごく惹きつけられたのです。
 
そんな私が、
九州にご縁ができて、
真っ先に向かった遺跡が、
 
日本の弥生時代の
3大遺跡の一つである、
佐賀県吉野ケ里遺跡で、
 
 
それは、まあ、素晴らしく、
大興奮でした爆  笑
 
 
日本最古の城と言われる、
主祭殿(復元したもの)は、
 
重要な事柄を決める会議や、
祖先の霊への祈りや祀りを行った、
中心的な建物だそうです。
弥生時代以降に作られた、
独特の様式の古墳もあります。
 
吉野ヶ里遺跡を訪れた際は、
 
ボランティアで活動されている、
地元のガイドさんに、
 
遺跡の成り立ちと歴史、そして、
この遺跡を保存するにあたって、
地域の方々が、大変なご苦労を
なさったことなど、
 
為になるお話を、
沢山、聞かせていただきました。
(ありがとうございました!)
 
そして、3つ目の、
弥生時代の3大遺跡が、
壱岐島の★「原の辻遺跡」で、
ブログ主の今回の旅の、
最大の目的地でした!!
 
※画像をお借りしております
 
遺跡を見たあと、
原の辻遺跡から、
少し離れた所にある、
「一支(いき)国博物館」を訪れました
 
かの、黒川紀章さん設計の建物とか。
※画像をお借りしております。
 

 

『 日本製 』

 

三浦春馬さんの、

著書・日本製の中でも

紹介されていて、


博物館内からは、

原の辻遺跡の全体を、

見渡すことができます。

博物館の外に出ると、

美しい海も…

 

 

また、博物館の中には、

沢山の貴重な展示物があり、

※画像をお借りしております

当時の人々の生活が再現された、

ミニチュアの人形たちも…

※画像をお借りしております

 

中国の歴史書である、

魏志倭人伝には、

壱岐は、「一支国」と記され

 

朝鮮半島と九州の間にあり、

 

大陸の最先端の物資や情報が、

最も早く伝わってきた壱岐は

 

日本と大陸の交流において、

重要な役割を果たしていた

とされています…

 

また、博物館では、

その役割ゆえに、

多くの悲劇にみまわれた、

悲しい歴史についても、

知ることができます…

(この悲劇については、

また後日にお話しさせて

いただきたいと、思っております)

 

博物館の図書室に

飾られていた鬼凧

(こちらも、春馬さんの著書、

「日本製」で紹介されてます)

 

『 日本製 』

 

 

古来より、幾度も、

外敵(元寇だけではないんです)

からの襲来を受けた壱岐は、

 

鬼(外敵)を恐れ、

それから身を守ってくれる、

魔除けとして、

この鬼凧を飾ったとか…

 

 

博物館のショップでは、

この鬼凧の、ミニ版も

購入できますニコニコ

 

もちろん、ブログ主も購入!
(お部屋に大切に飾ってます爆  笑
 

 

 

 

 

 

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