おはようございます。
この度は、
北陸と東北方面におきまして、
大変な被害に遭われた方々に、
心より、お見舞い申し上げます。
一日も早い復旧、復興を、
お祈り申し上げます。
改めまして、
本日も、出雲&鳥取への、
お礼参り旅行の続きについて、
お話しさせていただきます。
出雲&鳥取・その①は→こちら
出雲&鳥取・その②は→こちら
出雲&鳥取・その③は→こちら
出雲&鳥取・その④は→こちら
出雲&鳥取・その⑤は→こちら
出雲&鳥取・その⑥は→こちら
出雲&鳥取・その⑦は→こちら
八重垣神社にて、
懐かしい思い出に
胸を熱くしたあとは、
宿泊地の玉造温泉に向かいました。
玉造温泉は、
大国主命様の国造りを助けた、
少彦名命様が発見したとされ、
「神の湯」ともいわれたとか。
※街の中心を流れる川辺にある
足湯ができる場所です
また、”玉造”という地名は、
古代、王族や貴族が身ににつける、
”玉(ぎょく)”を作っていた所で、
三種の神器の一つである、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は、
この地で作られたとされています。
ここもまた、
26年前に母と訪れた時とは、
すっかりと様変わりしておりましたが、
お湯は、相変わらず素晴らしく、
お宿の温かいおもてなしと、
美味しい地元のお料理に
すっかりと癒され、
私も主人も日々の生活と
旅の疲れが吹き飛びました
玉造温泉の詳細は →
こちら
そして、朝湯に入って、
とびきり美味しい朝食をいただいて、
出発しました。
鳥取に向かう途中、
松江市内を車で散策しましたが、
松江のお城と
ご城下の街並みの風情は、
26年前と余り変わりなく、
母と訪れた小泉八雲記念館と、
記念館の傍にある、出雲そばの
「八雲庵」もありました…
(とても嬉しかったです)
小泉八雲こと、
パトリック・ラフカディオ・ハーンは、
アイルランド人の父を持ち、
キリスト教の聖パトリックの名を
持ちながら、キリスト教よりも、
ケルトの原教に魅せられたそうで、
※八雲は「さるすべり」の木を、
こよなく愛したそうです
そんな彼が神話の国である、
日本や出雲に魅せられ、
日本に伝わる伝承をもとに、
「怪談」を執筆したのも、
うなずけます…
小泉八雲の詳細は →
こちら
今回は、ご城下を
ゆっくりと散策できませんでしたが、
車から眺めるだけでも、
その素晴らしさが伝わってきます…
松江城と、そのご城下、
そして、小泉八雲記念館も、
島根の重要な見所です
宍道湖をつたって、
鳥取の境港市に向かいましたが、
車に乗りっぱなしだったので、
写真を撮り損ねたのですが、
この、松江を抜けて境港へ行く道も、
とても風情があって、
窓から眺める景色を、
ワクワクしながら楽しんでいたら、
あっという間に、境港に到着!
境港市は、大きな港町で、
漁業だけでなく、
商業的にも重要な、
国際的な港のように感じました…
「水木しげるさん」のゆかりの地にも、
訪れたかったのですが、
まだ朝早く、観光名所はおそらく、
どこも開いていないと予想されたため、
市内には立ち寄らず、
美しく、荘厳な大山を見ながら、
お目当ての国道9号線沿いの
日本海を目指します…
出雲&鳥取の旅は、まだまだ続きます
(もうすぐ、終わる予定では
あります)
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