2024年9月10日（火）
中学生の時健康診断で心電図に引っかかり、『不整脈』
とわかり、そこからなんにも意識せずに生きてきた
その『不整脈』が悪さをし始めたのは
1年前の6月
突然の頻脈に襲われ、それも一分間に180回以上
その時は20分程度で収まった
それからは何度となく発作的な頻脈が起きることとなり、最近に至っては週に1、2回
180〜150回程度のものが9時間続く
私はお守り代わりに心電計を持っている
そこからパソコンでデータを取ることができ、印刷し、パートナーが幼いころからお世話になっている内科医に見せてみることにした
思わず驚いた
『発作性上室性頻拍』ではないだろうか
専門医に聞いたほうがいいかもしれない
医療センターでカテーテル手術をしたら頻脈は起きにくくなる、若いからどうだろう
と…私は紹介状を書いてもらい、受診することにした
9時間頻脈が続いた頃だろうか
私は倦怠感がひどくなり、寝てしまうと起きられなくなってしまう
なので始めた仕事も当然欠勤が増え、職場からもお伺いを申し受ける始末🥲
とりあえず医療センターでの受診後再度職場との話し合いを設けることになったが結局退職することになった
医療センターでは若い医師に診てもらった
『カテーテルアブレーション』
右足の付け根からカテーテルを入れ、心臓を50度で灼くというものを教えてもらい、即お願いした
8月20日の術前検査までは不整脈を抑える薬を飲むことになった
正直怖くないとは言えない
だけれども後悔したくない人生を歩みたい、そしてやっと生涯を生きる意味を見つけたから、少しでも頻脈に怯えながら過ごすことは避けたい
同じ想いをしている人、同じ病気の人
苦しまないで、味方になってくれるお医者さんは居るから相談して欲しい
そして私に同情しないでほしい
決して辛くはない、たくさんの人に助けられているから
私は大丈夫
これからも生きていく…