私には大好きな彼がいる
突然現れたヒーローのようなあなた
私が落ち込んでいたときに
あなたは声をかけてくれた

優しくて心が広くて
私だけを見ていてくれる

決してかっこいい容姿ではない

が私にとってはイケメン

私のことを一途に想ってくれ
楽しくて明るい毎日が飽きなくて
それでいて静かな時も寝ているときでも
愛おしさを感じる

だんだん惹かれていく
毎日毎日あなたと生活して時間を共にし
その時間さえも美しいものへと変えていく
魔法にかけられたわたし

芸人として歩んでいた彼は

私との路を歩くと決めてくれた

病という共通点

苦しい、悲しい、不安、寂しさを
感じるときでさえ手を握り

その気持ちを解消させてくれ

休息へと導く


そんなあなたは私にとっては

たった一人のかけがえの無いひとだ