問題解決に向けて:「マッピング」 | 華僑高齢者研究

華僑高齢者研究

このブログは、横浜中華街と近隣地域における高齢者福祉と介護のニーズを調査する研究の報告ブログです。エスニック・コミュニテイーで生活している高齢者のニーズ・アセスメントを複数の調査方法を実施して、街づくりのモデル・プランを提案することを目的としている。

今年度は、昨年度の調査結果を踏まえて、実践的な取り組みに移りたいと考えております。今年度の上半期(10月~3月)は既に始まっており、上半期の目的として調査結果の中から出た下記4つの華僑・華人シニア世代・退職者のニーズを取り上げてみたいと思います:

u 「高齢期に必要な情報をどこで聞けばよいかわからない」、

u 「シニア世代・退職者が集まる場所がない」、

u 「シニア世代・退職者の健康維持」、

u 「買い物が不便」

 研究者一同で考えた実践的な取り組みとして、まずマッピング手法を考えております。マッピングの趣旨は、物理的環境とそれをつくる要素を社会資源としてとらえ、地図づくりという方法で、地域にある社会資源を明らかにしていきます。また、マッピングをすることで、地域に無い社会資源も見えてくることでしょう。

 また、地図は、実用性も高く、華僑・華人シニア世代・退職者のために役立つ一つのツールとして活用していただけるものにしたいと考えております。そこで、私どもは、3つの目的を考慮したマッピングを行いたいと考えております。