4月になり、娘は中学3年なりました。現在に至るまでこの6年間、簡単には書ききれないほどの出来事がありました。
娘と夫のこれまでの経緯を書いていると、とても長くなりそうなので、娘の近況を先に書きたいと思います。
娘は、今年になってやっと、神奈川県の小児療育相談センター1)2)の眼科部で学習障害の診断が出ました。
「視覚探索処理速度」と「運動協応処理速度」が同じ年齢の子に比べて倍の時間がかかるそうです。眼球運動にも少し問題があることもあって、学習障害との診断が出たのかもしれません。ただ、図形を見分ける力は同年齢の上位にいるためその不自由さは本人にとってかなり苦痛なのではないかと思います。

娘は、これまで、二度WISCⅣを受けていますが、いずれも言語性が高く、処理速度が低いという結果が出ています。WISCⅣと病院の対応については、また後日書いていきたいと思います。
 

いずれにしても、神奈川県の小児療育相談センターの眼科部の先生方に診断していただいたことは、母の私にとっても娘にとっても、とても安心できることでした。
やっと理解していただけるエキスパートの方に出会えたわけですから!

しかし、所属している中学のスクールカウンセラーと特別支援のコーディネーターだという先生に合理的配慮の相談しましたが、言い訳のオンパレードで、必要な合理的配慮にはつながりませんでした。スクールカウンセラーは「これって本当に学習障害なんですかぁ?」というお答えでした。特別支援のコーディネーターは、「テスト時間の延長は視力障害だけ」という、調べればすぐばれる適当なお返事でした。
小児療育相談センターの先生が「学校の先生なんだから勉強してほしいね」とおっしゃってくれて、スカッとしました。


合理的配慮については、小児療育相談センターの先生から、合理的配慮の申請書を書いていただきましたので、教育委員会に提出する予定にしています。
それから、学習障害の支援団体につながることができたので、そちらの支援団体からもサポートをしていただくことになりました。
次のブログで、支援団体についてのご紹介をしたいと思います。
 

1)現在、小児療育相談センターの児童精神科・小児神経科は、横浜市在住の方だけ予約ができます。眼科部は横浜市以外の方でも予約・受診できます。

2)小児療育相談センターの眼科部と同じように、千葉県のかわばた眼科・視覚発達支援センターでも学習障害の相談ができるようです。「読み・書き・計算」が他の学習に比べて特に苦手なお子さんは相談されるといいかもしれません。年齢が低いうちに、視覚トレーニングや学校での配慮をしてもらえることで、お子さんが改善できることや自己肯定感が大きく変わってくるからです。