小児療育相談センターで、学習障害の診断していただいたおかげで、娘の具体的な支援の方向性が見えてきました。
しかし、普通級の学校の先生は、特別支援をすることを避けようとします。私たちの住む地域では、今年やっと各学校に特別支援級の教室ができ、他校から支援員の先生が週に2・3日通ってくるというシステムになりました。でも、登校できている生徒しか通えず、不登校の生徒は適応指導教室へ通う、という方法をすすめてきます。インクルーシブという言葉は知っていても、実際の現場の先生は何をどのようにしたらいいのか分からないようですし、個別対応をすることで他の生徒たちに反感を買うことを恐れているようでした。これでは、学校に期待していても時間の無駄のように思えました。
そこで、私は他の学習障害の方々がどのように対処されているかを調べていくうちに、認定NPO法人 EDGEの活動を知りました。認定NPO法人 EDGEの方々は、イギリスでのディスレクシア1)の方々の学習サポートを基礎に、日本でも「ディスレクシアの人が活きる社会に」なるための活動をされています。音声教科書の作成や学習支援、学習支援員の講座、相談・アセスメントにも応じてくださいます。(有料)
娘の相談・アセスメントはもちろん、私自身も学習支援員の勉強をして、娘の苦痛を理解したいと思い、来週アセスメントを予約しました。
結果はまた後日紹介したいと思います。

1)ディスレクシア…読み書きの困難が主な症状である学習障害の一つ。LDとは日本で言う学習障害のこと。Learning Disabilityの略。学習障害は、知的に大きな遅れはないのに、学習面で特異なつまづきや困難をもつこと。特に、読み・書き・計算・推論の苦手さ。