面白いレースでしたよね。ニコニコ

今回もレースを面白くしたのはマルケス。

マルケスマニアの私としては

スプリント&決勝ともに最高に燃えました。

 

速いマルティン、勝負強いマルケス、

ちょっと情けないバニャイア?

 

マルティンとバニャイアのタイトル争いに

マルケスも加わって・・・・

最後まで引っ掻き回してくれることを望みます。(笑)

 

 

開催日:2024512日(日)決勝
開催地:ル・マン/フランス(4.185km
周回数:27周(112.995 km
コースコンディション:ドライ
気温:21度 

路面温度:29
■PPJ・マルティン(129919/ドゥカティ)
■FLE・バスティアニーニ(131107/ドゥカティ)

 

 

優勝はマルティン。

終盤の21周にバニャイアを交わして首位に立ち、

最後はマルケスも加わった三つ巴でのバトルを制しました。

 

 

スプリントと合わせて二冠の完全優勝。

嬉しさのあまりマシンのスクリーンを破壊するわ

メットのシールドを飛ばすわで、、、

これってライダーとしてどうなんだろう。(笑)

 

 

2位はマルケス。

スプリントに続いて、13番グリッドからの驚異的な追い上げでの2位。

スタートもばっちり決めたのですが、その後のライン取りが

何しろ素晴らしかった!

 

 

 

 

着実な追い上げを決めて、無理な接触もなくうまくインに入って・・・

前回負けているバニャイアに競り勝ったわけですから、完璧な勝利ですよね。

しかし、あの後方から追い上げて最後の最後までよくタイヤが持ったなぁ・・・と。

これはもう次戦も期待しちゃいますよ。

 

 

3位はバニャイア。

スプリントでの転倒リタイアという雪辱を晴らすべく、序盤からトップに立って

レースをリード。

終盤にマルティン、ラストラップでマルケスに交わされ、そのまま3位でフィニッシュ。

今回の抜かれ方がトラウマにならないといいのですが・・・・

 

4位はロングラップペナルティを課せられたバスティアニーニ。

5位はビニャーレス。

 

 

母国グランプリのクアルタラロは残念ながら転倒リタイヤ。

転倒がなければ5位くらいでフィニッシュできたと思うので・・・本当に残念。

観客先で泣いていた小さな男の子が印象的でした(涙)

 

HONDAは相変わらず。(笑)

最高位はザルコの12位なので、いつもよりは良かったのかな?

が、前を走るライダーがリタイアしてのポイント獲得なので・・・

なんとも微妙ですね。

 

それにしても。

終わってみればドゥカティが表彰台を独占。

ドゥカティティファクトリーも悩みどころですよね。
マルティンもマルケスもどちらも捨て難いでしょうし。
決まるのは6月とのことですが、今のままでは

やっぱりマルティンで決まっちゃうのでしょうね。

 

それと。

今回重大な発表がありました。

2027年からMotoGPの排気量が

1000ccから850㏄に変更になるとのこと。

安全面を考えてのことだそうですが、、、

なんだかなーーという印象です。

 

次戦は2週間後のカタルーニャ。

マルケスの地元での優勝に期待したい♪

 

2021年の最後の優勝から

3年も遠ざかってますからね・・・・

 

 

 

■MotoGP Result■