今シーズンも3戦目に突入。

マルケス無敵のサーキットだけに

過度な期待をしすぎてしまった私がバカでした(笑)

それでも見応えのある面白いレースでした。


開催日:2024414日(日)決勝
開催地:オースティン/アメリカ(5.513km
周回数:20周(110.26 km
コースコンディション:ドライ
気温:27度 

路面温度:42
■PPM・ビニャーレス(200864/アプリリア)
■FLM・ビニャーレス(202575/アプリリア)

 

 

優勝はビニャーレス。

PPからのスタートミスで、またかよ?と思いましたが、

スタート失敗からのリカバリーは本当に鳥肌がたちました。

スプリントとともにダブル優勝。

さらに3メーカーでの優勝という記録樹立を

ド派手に飾ってくれました。

 

 

2位はアコスタ。

優勝しちゃうんじゃないかと最後までヒヤヒヤしましたよ。(笑)

とにかく凄いのを覚醒させてしまったという感じ。

もう誰も彼のことをルーキーとは見ないでしょうね。

伸びしろしかないですし。

初優勝してマルケスの記録を抜くのも時間の問題かと・・・トホホ。

 

 

3位はバスティアニーニ。

ドゥカティ勢では最高位。

今シーズンは調子良さそうですね。

 

マルティンは4位。

バニャイアは5位。

この2人、、、今回のレースでは今ひとつ

パッとしませんでしたよね。

 

 

マルケスは残り10周でトップに立つも

まさかの転倒リタイヤ。

ブレーキングトラブルだったようですが

レース直前リヤタイヤをソフトに替えたのも良くなかったかと。

悔しくて気が抜けてしまいましたが

マルケスらしい強引な?オーバーテイクの連続で

力強いパフォーマンスを見せてくれました。

ドカでの初優勝に期待です。

 

 

アコスタと何かと比較されて「世代交代」なんて声も

チラホラ聞こえてきますが、、、

まだまだやってくれると信じています。

 

それにしても。

HONDAは相変わらずの下からのトップ争い。

4台中3台がリタイヤ。

完走した1台は最下位。

ライダー側もこんな悲惨な成績では

誰もが乗りたいと思わないでしょうね。

 

そんな悲惨な日本メーカーの中でも

YAMAHAと来年以降の契約を交わしてくれたクアルタラロ。

彼には心から敬意を表したいです。

 

次戦は2週間後のスペイン。

見応えのある面白いレースとなりますように。

 

■MotoGP Result■