ついに今シーズンも終了。
私が望んでいたドラマティックな
フィナーレとはなりませんでしたが・・・
最終戦までもつれて、、、
諦めずに最後まで攻めた結果なので仕方ない。
■開催日:2023年11月26日(日)決勝
■開催地:バレンシア/スペイン(4.005km)
■周回数:27周(108.135 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:19度
■路面温度:24度
■PP:M・ビニャーレス(1分28秒931/アプリリア)
■FL:B・ビンダー(1分30秒145/KTM)
優勝はバニャイア。
見事に勝利してタイトル獲得を決めました。
ゼッケン1をつけたライダーは勝てないというジンクスを打ち破り
98年のドゥーハン以来のタイトル防衛に成功。
タイトル連覇はなんとロッシ、マルケスに続く快挙だそうで・・・
悔しいけど、おめでとうペッコ。
2位はディ・ジャンアントニオ。
最後の追い上げは素晴らしかった!
優勝は逃しましたが、今季後半の活躍は一際輝いていました。
VR46への移籍も正式に決まりましたし・・・
本当に良かったですね。
2位はザルコ。
現チームで最後となるレースを表彰台獲得で終えました。
今季は念願の優勝も果たしましたし
良きシーズンとなりましたよね。
来年はHONDAで頑張ってほしい。
なんとか立て直してくれるといいなぁ。
マルティンはと言えば・・・・
冷静さを欠くライディングでマルケスのリアを
引っ掛けて転倒リタイア。
あまりにも呆気ないラストとなりました。
これによりマルケスも激しい転倒となり
宙を舞ったのですが
奇跡的にも無傷。本当に良かったです!
ところで
マルティンはマルケスにきちんと謝罪したのでしょうか?(笑)
この時点でバニャイアのタイトル獲得が
確定したわけですが、この後も転倒者が続出。
波乱の最終戦となりました。
シーズン終わってみればドカの圧倒的勝利。
日本メーカーの散々たる結果は残念というか
やはり淋しいですね。
1/ドゥカティ/675
2/KTM/357
3/アプリリア/315
4/ヤマハ/187
5/ホンダ/181
来年はヤマハもホンダも立て直しのシーズン。
クアルタラロにも優勝争いに加わって欲しいですし
何より強くなったホンダにまたマルケスが
帰ってきてくれますように。
オフィシャルテストも終わりました。
ドカのマシン初乗りしたマルケス。
フィーリングが良かったようで
やたら嬉しそうでしたよね。
その結果はまた後日!
■MotoGP Result■