すっかり今更になってしまいました。ショボーン

 

前回のオーストラリアは本当に面白いレースで

楽しませてもらったのですが

今回のマレーシアは少し退屈なレース展開と

なりました。

 

クアルタラロの渾身の走りには感動したものの

とにかくDUCATIの包囲陣が半端なくて。(笑)

 

あとは最終戦のバレンシアを残すのみ。

タイトルはもうほぼほぼ決まったようなものですが・・・

 

レースは最後まで何があるか分からない。

そんなわずかな奇跡を期待しつつ

最後まで楽しみたいと思います。

 


開催日:20221023日(日)決勝
開催地:セパン/マレーシア(5.548km
コースコンディション:ドライ
気温:31度 

路面温度:37
■PPJ・マルティン(157790/ドゥカティ)
■FLJ・マルティン(159634/ドゥカティ)

 

 

優勝はバニャイア。

なんと今季7勝目だそうで・・・

特にコメントはありません(笑)

 

 

2位はバスティアニーニ。

最終ラップまでバニャイアを追い詰めるも、

結局はそこまで。

 

忖度はないとは言いつつも

パスできるシーンはたくさんありましたし

余裕で抜けたと思うんですけどね。(笑)

 

 
 3位はクアルタラロ。

12番グリッドからの追い上げは本当にお見事でした。

最後までレースを諦めない鬼気迫る走りには

熱いものを感じました。

 

ここまで来たら、、、

たた一人で頑張っているファビオを

最後まで応援しますよー。

 

4位はベッツェッキ

5位はリンス

6位はミラー

 

 

マルケスは7位。

予選 3番手だったので少し期待してしまったのですが

やはりマシンがダメダメなようですね。

 

ホールショットを決めてトップを走っていたマルティンは

またもや7ラップ目に痛恨の転倒リタイヤ。

この人、このパターンがやたら多いですよね。

 

タイトル争いは最終戦決着となりましたが

クアルタラロは首の皮一枚残ったものの

非常に厳しい状況。


クアルタラロが逆転王者になるには、

優勝が最低条件な上、バニャイアが

15位以下でないと逆転出来ないわけで。

15位以下はさすがになさそうなので、

あるとしたらリタイヤですかね・・・。

 

その昔、最終戦のバレンシアでロッシが転倒し

タイトルを逃した、、、

なーんていうシーズンもありましたから

本当に何があるか分かりません。

最後の一瞬まで楽しませてもらいましょう。

 

 

 Moto 2もランキングトップの小椋藍が

2位走行中にまさかの転倒リタイヤ。

しかも最終ラップって。

 

勝ちたい気持ちはわかりますが

最終戦のポイント争いじゃあるまいし

あそこで無理をする必要があったのかと。


どれだけの人が彼のために、チームのために貢献しているのか

しっかりとポイントを持ち帰るのが彼の仕事じゃなかったのかと。

青山監督もしっかり指示を出すべきでしたよね。

 

というわけで藍のタイトル獲得も厳しい状況。

優勝を狙っていくしかないわけで。

 

色々と納得がいかず消化不良気味ですが

とにかく決戦はバレンシアで。

 

◼️ MotoGP result◼️