夏休みに行きたかったカービィカフェの予約が10月にやっと取れたので、平日の夜に娘と2人で行ってきました。


曇った夜に見上げるスカイツリー。




お料理の盛り付けがとっても可愛くて、家で再現するのは難しいけど食器のお土産付きメニューをメインに選びました。


全部美味しかったです♪

娘ちゃんはシンプルなチーズピザを注文したのですが、🍯ハチミツがついてきてビックリしていました。

塩気と甘みの混ざりが絶妙で美味しいんですねー!

私はカービィのローストビーフ丼を頂き、空にしたピンクの丸いお弁当箱をお持ち帰りしました。

小物入れになるかな?




娘ちゃんが注文した、チョコレートラテ。

アイスで頼んだからストロー付きで、クリームの絵が長持ち。😁

混ぜるのがもったいない可愛さです。

コースターの絵も色々なパターンがありそうでした。


外国人のお客さんがとても多かったです。日本人の方が少なそう?

スタッフさんが流暢な英語で対応しているのが聞こえてきました。

食事中お誕生日ソングが店内に流れて、

スタッフさんがフロア中央近くのテーブルの側で「お誕生日おめでとうございます!」と大きな声で言うと、店内の人達が皆ニコニコ一斉に拍手をしました。

拍手の中で男性が照れてましたね。😊

🎵ハッピバースデー トゥーユー🎵っていうあの曲は全世界共通なのかしら?

多国籍の空気で「平和」としか言いようのないワンシーンになり記憶に残りました。

ハッピーのお裾分けをありがとうございます。



ソラマチのカービィカフェは店内飲食のお店とは別にグッズ販売のショップがあって、今回娘ちゃんは1人でお買い物にチャレンジしました。

(ワドルディの印刷されたレシートが可愛いんです。)

「有料の袋は要りますか?」の問いには、手を振ったり“要らない”のゼスチャーで答えられますが、

「支払い方法は?」ときかれたら声を出して答えたい…。

PASMOのカードケースを手に持って準備しつつ、

娘「PASMOでってすぐに声が出なかった。ちょっと詰まっちゃったけど、でも言えたよ。」

がんばったね!

どうにもならないコントロールできないところを、自分で分析している様子です。

先日は学校で実行委員の仕事があり、5年生の前でマイクを使って喋ったと聞きました。

それはすごい!驚いた😳

吃音は出てたみたいだけど、それはもう仕方ないって感じで。

娘ちゃんの事情を知っている前年度担任の先生が見ていて、頑張ったね、と声をかけてくださったそう。

本当に。頑張ってる。もしかして、いつか克服できるのかな?




当時まだ幼い娘ちゃんと2人で、よくミスタードーナツのお店に行きました。

空いているテーブル席を探し、食べたいドーナツを選んで、レジでお会計をして、店内で食べる、という一連の流れを毎回繰り返します。

たまに、賑やかで楽しそうなお子様連れママさん達がいたり。

人数が多くて子どもテーブル、大人テーブルと分かれるのはあるあるですが「座って食べなさい!」「もうちょっと静かに!」なんて声も聞こえてきて。

ああ。きっと、はた目には。

私達親子は静かにゆっくり食事をしているように見えて、さぞ躾ができてるご家庭、などと思われるんだろうか。

まさか、この子が外ではしゃべれず、しばしば固まって動かなくなるとか、

まあまあヤバイ状況だなんて、見てわかるはずがないよね。


そんな風にひねくれた思いを蓄積してきましたが。

カービィカフェでは自分で写真も撮ったし、美味しく食べて、お買い物もできました。👌✨

ポケモンセンターやJUMPショップ、食品サンプルのお店とかガチャガチャコーナーもあって、もっと見て周りたかったし、また行けたら良いな!

それまでにお金貯めないとか💦



主人公が吃音症。アニメ化が楽しみなダンス漫画。



えっ…もう9月が終わるの?って感じです。


日々流され息子くんのインターンシップについても記憶が薄れてきました。

ちょっとボヤけて明細を欠く親視点の記録になります。


面倒だからテキトーに話そうとする息子くんのフェイクや、わたくしの思い込み勘違いが混入しているかもしれませんが、やれやれ(こんな絵文字が!→ʅ(◞‿◟)ʃ)といった騙されない姿勢でお読みください。




・単位取得のため
息子くんは夏休みに2社、インターンシップに行ってきました。
なぜ2社かというと、

インターンシップ発表会に出たくないけど単位は欲しかったから。


だそうです😞。

本当は、1週間のインターンシップで4年生後期年内にある発表会に参加すると2単位もらえます。

2社行ったら発表しなくても単位がもらえるのかは、はっきり言ってあやしいです。(最後に発表含めての単位じゃないのかなぁ😓)

報酬(お給料)の出るインターンシップは単位にならないそうです。


・対照的だった事

参加した順に、

1社目→A社(IT企業)PC

2社目→B社(インフラ関係企業)レンチ

とします。


【申し込み方法】

PCA社→PCで履歴書作成、証明写真もデジタルで添付。インターネットを利用して提出。

レンチB社→履歴書等手書きで書類作成。封緘印の押された学校のA4封筒に入れて簡易書留で郵送。


【一緒にいた参加人数】

PCA社→10名?全員高専生。北海道から九州まで😳女子数名。みんな情報コースらしかったけど電気の人も少数いたみたい。

レンチB社→2名。もう1人はコースの違う(話す機会が無い)同じ高専の子だった。😅


【インターンシップの内容】

PCA社→セミナーっぽい?講義中心。


超わかりやすい資料が毎回配られた。

初日の午後の講義中、if文の説明あたりで眠気におそわれ😱意識が飛びつつも、

その後インターン期間中を通してやる対戦ゲームのお楽しみミッションが出され、一気に目が覚めたって。😅なんて、わかりやすい子…。

カリキュラムの予定がしっかり組まれていて、

最終日には発表用の資料を作ったり、

模擬面接や入社試験的なテストを受けてフィードバックをもらったり、

OBの先輩と対面してコースは違うけど知ってる先生の話をしたり。

懇親会で高級そうなお弁当をご馳走になって帰ってきました。


情報の子が多かったけど、電気の子でもプログラミング経験者なら普通に参加できる内容で、修了後にはweb上で何がどうなっているか、部分的なところで少し分かるようになった、との事。

5日間の対戦ゲームプログラミングは、情報ガチ勢に対抗するのに乱数の生成という運まかせの方法しか思い付かなかったそうで、最下位の日もありつつ最終日には真ん中辺になったかなと言っていました。


息子くんが失敗した!と思う事があった時に、さりげなく会社側の人がフォロー入れてくれたようなエピソードが1つ2つとあり、

人柄の良さというか、会社企業の人格?性格の良さ、みたいなものを話を聞きながら感じました。

支給されるお昼のお弁当は毎日メニューから選べて、交通費も最終日に封筒で渡されました。

至れり尽くせり。

私はすごく良い会社だと思いました!




レンチB社→実験実習的な内容。

息子くんの在籍するコースでは多分扱わない機材を色々触る事ができた。

基本的に資格を取らないとできない仕事だそう。

X線技師とか?専門学校に通わないとかも。

資料が配られる事はなく、発表用の写真は好きに撮って良いよ、と許可された。

実習はその日によってやる事が違ったみたい。

本社の一室だけでなく、車に乗って移動した先でやったり。

移動がある実習はお天気でスケジュール変更があった。

ある日超音波検査をやるって聞いたので、私は妊婦健診をイメージしたけど、全く違った。😆

ある日は溶接をするので汗をかくからと着替えを持参したり。

作業着は会社のものを貸してもらったそう。

なんていうか話を聞いて思ったままを言わせてもらうと「キッザニアかな?」みたいな。


新卒エンジニア向け超リアル実践的保険加入者限定の、キッザニアかな?


貴重な体験をさせてもらいました。

人の暮らしに大きく関わるインフラの専門技術職なので、絶対に食いっぱぐれない仕事という印象が強くなり。

インフラ整備、検査メンテナンスの重要さを実際に体感して学べたようです。

お昼ご飯はパンとか適当に買った物を持参したのですが、

会社の人が近くのお店に連れて行ってくれて、エライ人がご馳走してくれた、と話してくれました。

5日間のうち3日は飲食店でお昼ご飯をご馳走になったようです。

本当に良い人達ばかりで色々良くしてもらったけど、インターン生だからって事?と本人は言ってました。

若輩者ですがあたたかく迎えてもらったようで親の私も嬉しいです。


PCA社さんは一次選考をスキップできるインターンシップ参加特典があるみたいです。

こういう特典はよくあるのかな?

インターンに参加してその企業で内定というパターンが多い、と保護者説明会で聞いていましたが、そうなんだろうなって思います。

だって、良い会社だなって思うし。

そんなA社インターンシップは申込み多数で全員の受け入れは出来なかったそう。

息子くんは驚いていました。

インターンの申込みは必ず受け入れてもらえるものと思っていたようです。


レンチB社さんのエライ人からは、大変な仕事だから他を探しても良いんじゃない?と言われ、返答に困ったとか。

やんわりお断りされたのかな?😅


どちらも、就職できたら安泰だなと思う企業でした。


以上、ご飯を食べながら聞いたような息子くんのインターンシップ体験談でした。







息子くんの事。
夏休みに入る前にグループで制作した課題の提出があり、ギリギリまで残業したものの完成させる事ができませんでした。

先日見せてもらった前期の成績表はその科目だけだいぶ点数が低くて、残念。😁


期末試験が終わってからこの提出課題のために帰宅が遅かったです。


3人くらいで頭を突き合わせ

「動かないねー」

「なんで動かないんだろーねー」とか言いながら長時間頑張ったというので、何をするのか聞いたら、

オシロスコープで1つ1つ波形を辿って丁寧にチェックしたり、

はんだ付けをやり直したり、

それでも動かず遡って最初の設計書まで見直して基板の切削ミスを見つけたり、と

地道な修正作業を繰り返すのだそうです。

おかしなミスを見つけては「修正するより作り直した方が早くないか?」と思いつつ強引な手法でナントカしたり。

クラスメイトが超優秀な先輩を召喚してきて横から教えてもらったり。

自分の担当箇所が無事動いて喜んだものの、グループ全員分を合わせた時にうまく動かず、最終下校時間になりタイムアウトという結果でした。


話を聞いてると面白くて、大変そうだけど楽しそうというか。

動かしたいのに完成しなかった、最後までやりきれなかった、という結果が「自分向いてないな」って心情になるのかな。

中間テストで難儀した電磁気のマクスウェルさんは、そんなに点数悪くもなく、とりあえず前期だけの科目なので乗り切れたようです。😅



あとこの夏休み中、インターンシップに2社申込みしています。

高専向けの説明会に参加して直接話を聞けた中から、完全に嗅覚頼りの直感で、自分の専攻じゃない分野から会社を選んできました。

私は「みな専門の勉強漬けでやってきた猛者達じゃないの、そんな人達の中で本当に大丈夫なの?」とつい言ってしまい、不安の底に突き落としてしまいましたが、

息子くんが良いなと思う“良い会社“なのだから心配不要でした。🙇🏻

授業で情報処理はあるし、中学時代からPCでプログラミング経験はあるので何とかついていけたみたい。

でも、よく受け入れてくれたなぁ、とも思ったり。

実際の就職活動の場合、高専の学校推薦では各コースから1名と決まっているそうです。

インターンシップでも機械系、電気系といった系での募集なら、専門コースが違っても採用に繋がる可能性があるから、なのかな?(わからないです。)


交通費とお昼ご飯のお弁当が支給されて、それが本当にありがたいですね!

慣れない見知らぬオフィス街で食事の心配は付きものですが、朝お弁当を作らなくて済む親にとっても嬉しい配慮。😁



色々聞いた話を忘れないように、

インターンシップについては、まとめて残したいと思っています。

今のところ、台風の影響が心配ですね…。