娘ちゃん「算数の授業が難しかった。算数きらいかも。」

えー!今日の授業?何やったの?

娘ちゃん「分数の割り算。
割り算だから“あまり“が出る時もあるのかな?」

キター!分数の!割り算!
ひっくり返して掛け算するヤツだ。

私→「4×1/2(2分の1)は?

今、頭の中で
 4÷2 って計算しなかった?
分数の割り算で「逆数を掛ける」って言われると、はぁ?ってなるけど

 4÷2 は、4×1/2 って言い換えられるじゃん。

お母さんは、そういう計算ルールの1つだって覚えちゃったよ。」


…色々なアプローチがあるとは思うけど、自分なりに頑張って説明してみました。

だいぶ時間がかかりました💦


私「4×1/2は?」

娘ちゃん「1/2(2分の1) ×4 だから、2」

私「えっ…

 あ、そうだね、掛け算は式を入れ替えるとイメージしやすいね😅」

娘ちゃん「分数と整数の掛け算はその前にやったよ。」

---終了---


---再開---

私「分数ってさ、分母と分子の両方に同じ数を掛けるのはアリなのよ。

  4/8(8分の4)も、50/100(100分の50)も、約分したら1/2(2分の1)じゃん?

分数の割り算で、分母と分子に同じ数を掛けて計算しやすく編み出したテクニックが「逆数」なんだよ。」

娘ちゃん「逆数?ナニソレ」

…ちょっと教科書、見せて?💦

---沼---



今どきの小6算数って公式を導いて覚える、みたいな中学の数学導入っぽい事をするんですね…😅

もしかしたら息子くんの時より教科書の内容が難しくなってるんじゃないかなぁ。


英語の授業も毎週あって、娘ちゃんからの紹介で「Duolingo(デュオリンゴ)」という英語学習アプリを私も一緒に遊んでいます。

直感でスマホポチポチできるのが良いですね!

無限カルタ楽しいです。

6年生は歴史の学習もありますが、どうも公民のような現代社会っぽい内容から始まっているような。

縄文時代とか卑弥呼とかのオモシロ歴史漫画から入るんじゃないんか〜💦


私の時代と違うのはもちろんですが、息子くんの時代とも変化してるように感じますね。


というか、分数の割り算の授業を私も受けたい…。




来年のために個人的な覚え書きメモ


・授業料減免制度の申請


東京都では2024年より、

世帯年収にかかわらず“都立高等学校等の授業料実質無償化” となりました。


そしてこちらも。


学生の生計維持者が都内在住の場合、授業料を全額免除します。(所得制限なし)


申請はオンラインのみ。5/10(金)17時まで。

オンライン申請期間終了後、HRで提出用マイナンバーキットを配布。

※期限を過ぎての申請は一切受け付けません。

  ⬆️この一文💦コワイコワイ…

4年生の時間割にホームルーム(HR)の時間が無くて😅3年生までは週一であったけどこれからは不定期なのかな?

クラスルーム概要メールでは配布物のお知らせは無かったと思う。見落としてたかも。

親宛に配布されたものはないか、たまに確認しなくては。



・授業で使う教科書のこと


インパクトのある表紙だわ😆



息子くんの高専では、購入する教科書一覧のプリントに氏名を記入して購入の際に提出します。

春休み中に教科書代でいくら必要なのか、そのプリントを見せてもらい、とりあえずスマホで写真を撮ってから後でお金を渡したのですが、その写真が残っていたら送って欲しいと言われました。

何の授業でどの教科書を使うのか、わからなくなったみたい。(笑)

「CPUの創りかた」←これはディジタル電子回路の授業用!

別の科目で「電気回路(2)」って教科書もあるし😅

英語の教科書も「エンジニアのための〜」「〜科学技術英語」と2冊あって、どちらかが工業英語の教科書で。

当然私には見分けがつきませんね。😁



・前期最初の課題


昨年3年生の時もそうだったのですが、4月5月は帰宅が遅いのです。

新学期早々、班でやる課題が終わらず居残り3時間くらいあーでもないこーでもない、もう先生のとこに聞きに行こうゼ!みたいな。

研究室に先生不在でも5年生の先輩が残っていて、根本的に間違っていたところから教えてもらったそう。(偉大な先輩の凄さを長々と語る。)


息子くんは普段から一緒にいる、ツルむ友達が少ないタイプです。

体育祭のようなイベントでも1人教室に戻って自分の席で寝てるとか。

でも班で課題をやる時や協力必須な場面では、皆とそれぞれちゃんとコミュニケーションをとって頑張ります。

そうやって4年生にもなると、一緒に夕飯を食べて帰ってきたりして、それはそれで安心するというか良かったなって母は思います。


それにしても、なんで今の時期だけ極端に遅くなるのか。

例えば実験実習のグループは4つくらいに分けられて、それぞれ違う授業を受けていると。

今はどの班も初めての課題を必死にやっている事でしょう。

その後、ローテーションで同じ課題を出された次の班と物々交換のようにレポートを見せ合いつつ、1年を通してだんだん時間短縮していくのかな?

という想像をしております。


頑張れ、高専生。



高専関係のニュース、メモ(その2)


高専卒、採用計画4割増 首位ENEOSはコース別採用:日本経済新聞

(有料記事。)


コロナ禍前に高専を受験した世代が今年卒業しました。

この先輩達は、大学入試でセンター試験から共通テストに変わる事が決定しており、

正体不明の共通テストより大学編入ルートを見据えての、高専進学を選んだ先輩達と思っていました。

今よりだいぶ入試倍率も高く学力があり、先を見越してリスク回避をとる進学希望者多め世代だと、勝手にイメージしていたのです。


春休み前にあった新4,5年生の保護者向け進路説明会で、今年は就職希望者が増えたとのお話しがありました。

え!進学じゃないんだ。

しかも、コロナ禍を経てオンライン面接やPDFでの書類送信やり取りが普通になったこの時代、5年生の8月には内定が出て就活が終わるというスピード感。


高専では学校推薦という名の通り、就活サポートが手厚そうです。学校が責任を持つ、みたいな。

アラフィフの氷河期世代な親の心中ですが、

そう、昔むかしダイヤルアップ接続でパソコン通信とかいってた時代、ポケベルはあっても携帯電話はまだなくて、

そんなアナログ時代の就活を思い出しました。

大学の一角に求人票の貼られた掲示板。

緊張する担当者とのやり取り、書類はもちろん郵送で。

卒業目前の年明け頃にやっと就職先が決まったんだっけ。


高専からの就職先の企業名を見ると、普通に就活しても入れないとこばかりでは?みたいな気持ちになってきます。

息子くんも、大学編入からの就職は高専卒の若さと先取り勉強したアドバンテージが無くなる感じがする、と言ってました。

就職も考えてるのかな?

とにかく、今年の夏、インターンには必ず行く、と決意表明されました😅。

あと、周りの子達は車の免許を取るそうで、

オレは高いお金払って免許取って車に乗りたいと思わない、でも就職して地方に行くなら必須になるしどうしよう、と。

視力悪いし事故りそうな気がするもんね。

しかも免許取ってもうち、車ないしねぇ。

もし専攻科に行くなら大学院まで行かないと、とも言ってました。

院までとなると就職はかなり先になりますね。

自分で働いて得た収入の1割をゲームの課金で使ってみたい、という夢(😓ヤメテ)があるそうなので、ゲームに飽きる前に就職できたら良いですね。


息子くんは高専4年生になりましたが、皆と一緒に大学生になりたかったと言います。😆やっぱりね。

履修登録ってヤツで朝イチの授業を全て無くし、ゆとりある日常生活を送りたかった、って。

いや、大学1年生は必修が多くて1時間目からあるのでは💦

私の出身大学は1〜2年と3〜4年でキャンパスが違って、2年から3年に上がる時は厳しめだったしそのタイミングで留年多かったよ、と思い出話をしました。

多分、高専は3年生から4年生に上がる時が多少シビアなのかな?

そういえば、4年生になってクラスに編入生がきたそうです。

高校卒業して入ってくる編入生ってどんな感じ?と聞いてみたら、

「俺らが新入生だった時と同じようにナンカおとなしいけど、わからない事は聞いたりできてるから、そのうち”染まる”と思う。」

2年間同じクラスで出来上がった中に1人で入ってくのは大変だろうなぁって思いましたが、

想像ですけど、クラスみんなとどことなく似た雰囲気の編入生なんだろうなって思いました。😁

なーんか、みんな似てるんだよね。