国の天然記念物
静岡の御殿場にある鍾乳洞
「駒門風穴」
ふうけつと呼ばず
「かざあな」と読むんですね
駐車場から少し歩くと
山の中や森の中にある鍾乳洞が
まさか家や畑がある
普通の民家の中にあるのには驚き
鳥居をくぐるといよいよ風穴に入ります
大きな口を開けているような
洞窟の入口
富士山の噴火でできたトンネル
中はこんな感じ↑
本穴と枝穴の二つに分かれています
意外と広く天井も高い
洞窟内の温度は1年を通して
13℃と一定
今の時期は外気と変わらず
特に寒くはないです
照明がついているので
特に心配することなく
歩くことができました
「波状紋」はじょうもん
足元に波が寄せているよう
溶岩が押し寄せてきてできた跡
チョット足もとはぬかっています
本穴は奥まで行けましたが
枝穴へ向かう入口は天井が低く狭い
足元もかなりぬかっていたので
のぞくだけで行きませんでした
地上から木漏れ日のように
光が差し込んでいる入口
階段を昇れば出口です
苔も生えているので
チョット滑りやすい
洞窟の中には目が退化してしまった
小動物や微生虫
コウモリなども生息しているようで
明かりも薄暗いです
6人で入ったので
全然怖くはないけど
霊気を感じ
他にお客さんもいないし
一人ではチョット怖くて入れないかも
でも自然な形で残されている
この洞窟 探検できて良かった
料金は300円
駐車場は無料
時間は1時間はかからない
夏は涼しく
冬はあったかい
御殿場へ行ったら1度は
探検気分を楽しんでみるのもいいかも
溶岩の洞窟で