百田尚樹「永遠の0(ゼロ)」 | 紆余曲折迷走結婚生活

紆余曲折迷走結婚生活

家も完成し、漸く夢っちんと暮らし始めました。何とか、日々、穏やかに過ごせたら・・・と思う毎日です。

司法試験になかなか受からず、ニート寸前の佐伯健太郎。
フリーライターの姉から、終戦60周年を題材にした記事を書く為、特攻に散った本当の祖父の事を調べる事を手伝わされる。
何も言わないまま亡くなった祖母・松乃。
健太郎にとっては、祖父は賢一郎しかいない。
実の祖父と言われても、戦死してしまったその人には、ただ一つの思い出も無い。
気乗りしないまま、生前の祖父・宮部久蔵を知る人物に会い、話を聞くという作業が始まった。


元戦友たちの証言から浮かび上がる久蔵の姿。
凄腕を持ちながら、戦争の直中で、異常なまでに生に執着し、臆面も無く「生きて帰る」と口にする男。
ある者は「臆病者」と蔑み、ある者は「最高の腕」と評す。
「優秀だが、勇敢ではなかった」戦闘機乗りが、何故、特攻に散ったのか。


そして、遂に長年封印されていた事実へと辿り着く。
賢一郎と松乃の出会い。
それは運命だったのだ。


静岡に置いてこなければならなかった為、速読並みに読み切った。
最後を思い出せなかったので、もう一度読んでみた。
・・・・長っ魂
けど案外、覚えていて、一日で読み切った。
我ながら驚いた。
それだけ内容がしっかりしてたって事だろうね。
処女作なんだよね、これ。
いや、凄いっす。
脱帽。
映画化はし易いと思う。
多分、原作のまま行けると思うので、先に映画見ても良いかも。
コピーにある「大いなる謎」は言い過ぎだが。
一特攻隊員の話だからね、「大いなる・・」って程じゃ・・・まっくろくろすけ
公式HP
http://www.eienno-zero.jp/index.html



わんひまわり♪