「夏越の大祓」 | 【さいたま市・浦和】 千穂~ペン字小筆教室~

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今日、6月30日は

「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」。



「茅の輪くぐり」をして

心身の穢れを清め、

無病息災を祈願する行事です。




雨脚が強かったのですが、

せっかくの機会なので

調神社に行ってきました。







着いた頃はちょうど小雨になり、

雲の間から僅かに光も漏れて…。










神社の境内は


雨に濡れた後で

空気がとても澄んで感じられ、


緑も艶やかでした。





茅の輪くぐりの萱(かや)は

しめ縄としても使われ、

古来から

「身に付いてしまった厄を払うもの」、


「神聖なもの」とされてきました。



茅の輪くぐりの由来には諸説ある

ようですが、


備後の国で暮らしていた蘇民将来という

人物の神話に由来すると言われています。


旅の途中、

宿を求めて訪れたスサノオノミコトを

貧しいながらももてなした恩返しに、

「疫病を逃れるために茅の輪を腰につける

ように」

との教えを授かり、難を逃れたとされて

います。


現在の茅の輪は長い歴史を経て

大きくなり、人がくぐり抜けるものと

なったといわれているようです 


備後の国は、広島県の東部地方のこと。

私の出身地なのですが、

こんな伝説があったことを

知りませんでした。


調神社の茅の輪くぐりは、

7月4日の正午までできるそうですよ。






また、

この「夏越の大祓」に

一年の残り半分の無病息災を願って食べる

「水無月」という和菓子があります。



京都市が発祥ですが、

こちらの和菓子店でもよく見かけますね。


「水無月」を初めて作ってみました。







小豆には、

邪気を払うという意味があるそうです。








新型コロナウイルスの消滅と、

残り半年を無事に過ごせますように

との祈りを込めて…。






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