韓国コスメ好きの間で密かに話題の“モデリングパック”
最近、美容好きの間でじわじわと人気が高まっている「モデリングパック」。 韓国コスメが好きな方なら、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
このモデリングパック、見た目のインパクトだけでなく、 使ったあとの肌のぷるぷる感がやみつきになると話題なんです。
「家でエステ級のスキンケアができるなんて本当?」 「塗って剥がすってどうやるの?」と気になる方も多いはず。
今回は、美容初心者の方にもわかりやすく、 モデリングパックの魅力と使い方、さらにおすすめ商品までご紹介します。
モデリングパックとは?韓国発のスキンケアトレンド
モデリングパックは、別名「ラバーマスク」とも呼ばれ、 粉状のパックを水で混ぜてペースト状にし、肌に塗って固めて剥がすタイプのフェイスパックです。
韓国ではプロのエステサロンで使用されていたアイテムですが、 近年では自宅でも使える個包装タイプが増えたことで、一気に人気が広がりました。
見た目はちょっと不思議ですが、その美容効果は本物。 保湿、美白、鎮静など、目的に合わせてさまざまなタイプがあり、 「一度使うとやみつきになる!」という声も少なくありません。
なぜ今注目されているのか?冬の乾燥対策にぴったり
特に冬場は肌が乾燥しやすく、普通のスキンケアでは物足りなさを感じる方も多いですよね。
モデリングパックは、パックが密着することで美容成分の浸透をサポートし、 さらにパック後の肌にうるおいの膜を残してくれるのが特徴です。
シートマスクよりも保湿力が高いと感じる人も多く、 「乾燥肌対策」として使う人が増えているのも納得です。
使い方を解説
モデリングパックは「なんだか難しそう…」と思われがちですが、 実はとっても簡単。以下のステップでOKです。
ステップ1:粉と水を混ぜる
個包装になっているパックを開け、付属のカップに粉を入れます。 そこに規定量の水を加えて、手早く混ぜていきます。
混ぜすぎると固まり始めてしまうので、スピーディーにがポイントです。
ステップ2:顔全体に塗る
出来上がったペーストをスパチュラなどで顔全体に塗ります。 目元・口元を避けつつ、少し厚めに塗るのがコツ。
薄いと剥がすときにちぎれやすいので注意しましょう。
ステップ3:15~20分後に剥がす
パックがしっかり固まったら、端からゆっくりと剥がしていきます。
驚くほどきれいに剥がれ、肌がしっとりと整っているのを感じられるはずです。
初心者がやりがちなNG行動&正しい塗り方
よくあるNGは「水の量が多すぎる」こと。 これだとパックがゆるくなり、うまく固まらなくなってしまいます。
また、「薄く塗りすぎる」と剥がすときにちぎれてしまい、 逆に時間がかかってしまうことも。
適切な水分量を守り、厚めに塗ることが大切です。
人気の市販商品レビュー(メディヒール/エスティックハウスなど)
おすすめのモデリングパックをいくつかご紹介します。
・メディヒール モデリングマスク
美容液がたっぷりで、乾燥肌に特におすすめ。 肌の鎮静効果も高く、敏感肌さんにも好評です。
・エスティックハウス モデリングカップパック
使い切りサイズで衛生的。香りもよく、リラックスタイムにぴったりです。
どちらもドラッグストアや通販で手軽に購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
モデリングパックとシートマスクの違い
「保湿ケアならシートマスクでいいのでは?」という声もありますが、 モデリングパックはシートマスクとは違った魅力があります。
まず、肌への密着感が段違い。ペースト状なので肌にぴったりフィットし、 乾燥を防ぎながら美容成分をじっくり浸透させてくれます。
また、剥がす際に毛穴の汚れや古い角質も一緒に取り除いてくれるため、 肌がワントーン明るくなったように感じる人も多いんです。
使用頻度・タイミング・組み合わせケア
モデリングパックは週1〜2回の使用がおすすめ。 スペシャルケアとして、夜のスキンケアルーティンに取り入れると◎
使用後は化粧水や美容液でしっかり保湿をして、 クリームでふたをすることで、うるおいが長持ちします。
普段のケアに取り入れることで、肌のコンディションが整い、 化粧ノリもぐっとよくなりますよ。
おうちで“プチ贅沢”スキンケアにぴったり
モデリングパックは、自宅で手軽にエステ気分を味わえる優秀なアイテムです。
最初は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単。 肌の調子が整うと、毎日のスキンケアがもっと楽しくなります。
自分の肌タイプやお悩みに合わせて、ぴったりのパックを選ぶことが美肌への第一歩。
この冬は、モデリングパックで“ぷるぷる美肌”を目指してみませんか?
