8月31日

 

 

術後31日目、

手術からちょうど1ヶ月になります。

 

立つのもフラフラで

支えがないと歩けなかった術後。

あれから1ヶ月、今ではスタスタ歩き

時々 走ろうとする時もびっくり

それを阻止するために

手を繋いで歩いています。

 

 

 

8月29日、理学療法へ

 

 

息子の姿勢で気になること。

 

術前まで

側弯のカーブのバランスを取って

膝を曲げて立っていました。

術後、膝を伸ばして立つと

前かがみになってしまいます。

どうしましょう…キョロキョロ
 

 

 

 

PTの先生に相談し、

アドバイスをいただきました。

 

無理に足を伸ばすより

まずは体幹を鍛えること。

息子は
太ももの前の筋肉が弱いそうです。

 

 

 

方法は

壁に沿って立ち、スクワット。

 

 

 

また左足に

体重をかける癖も残っています。

 

右足にも体重をかける練習は

階段が効果的だそうです。

右足から一段ずつ。
 
 
家でも継続して頑張ろうと思いますニコニコ
 
 
 
*     *     *
 
 
 

術前、手術から1か月後は

どう過ごしているのかなぁ?

2学期から学校行けるのかなぁと

よく考えていました。

それが想像以上に

元気になってくれているので

嬉しい限りですウインク

明日から学校です!!

 

 

ただ息子は

重度知的障がいがあるので

意思疎通は

簡単なやり取りしか出来ません。

手術を受けたことも

本当はどう思っているのかなぁ~と

思う時があります。

 

今も痛みはある?

背中の違和感は?

術後は歩きやすい?

色んな質問をしたいけど

見た目から判断するしかありません。

そして1番聞きたい質問は

手術して良かった?

ということ。

 

親の私は手術を受けて

本当に良かったと思います。

 

側弯の進行の心配もなくなり

肺や内臓の負担も軽減されました。

何より入院の付き添い、サポートには

親の体力気力も必要です。

私達が元気な内に手術ができたことは

本当に良かったと思っています爆  笑

 

 

今の願いは、ただ一つ。

親なき後、息子は

施設かグループホームで

お世話になると思います。

その時に

 

「学生のころ、側弯で手術して

背骨にボルトが入ってますが

生活には全く支障はありません。」

 

と伝えられている

そんな未来でありますように。

と心から願っていますおねがい