お店は御茶ノ水駅近くのビルの3階にある。1階は博多ラーメンの「博多天神」、2階は「三浦のハンバーグ」。一般的に居酒屋ではなく食事系の店では、上の階に行くほど不利になると言われている。ましてや「豚野郎」は、エレベーター無しの3階。相当ハードルが高いはずだが、連日この店は行列を作る。焼きたての豚肉、甘めのタレ、固めの白飯。がっつりといきたい学生の熱い支持を集めている。
豚骨スープの技術改良により、最近は都内で家系ラーメンのチェーン店が一気に増えた。殆どの家系ラーメン店は「〜家」という店名だから、スープ本炊きの個人店か、セントラル方式の資本系か、区別がつきにくい。今回の谷瀬家は、間違いなく豚骨本炊きスープ。一口スープを啜ると、舌に若干の骨のザラつきを感じる。濃厚で、ガツっとくる。麺も家系ラーメンでお馴染みの酒井製麺。独特のモチモチとした食感。隣店が資本系の家系ラーメンの店だけあって、余計に本気のスープを痛快に感じる一杯だった。
ニュー新橋ビルの1Fにある豚丼専門店。神保町など、いくつか支店がある。全体的に甘めな味わい。かなりボリュームがあるので、肉を食べたという実感がもてる。シンプルにタレをつけて焼いた肉は、白飯と相性抜群であると再認識できる。結構な人気店。
讃岐うどんをベースに、肉うどんやカレーうどんなどもある。肉は檍と同じく林SPFポークを使っているように、かなり素材にこだわっている。どのメニューも一工夫してある印象。昼時はかなりの行列店。
「檍」と書いて「あおき」と読む。蒲田が本店のこの店は、いつしか隣にカレー専門店を開き、大門にとんかつ店を開き、銀座にも開き。とんかつの経験値に乏しかった私は、とんかつはソースで食べるものとしか思ってなかった。しかし、檍のとんかつは、ソースよりも塩で食べる方が断然良いと気付かされた。脂身なんて気持ち悪いと思っていたが、良質な肉(林SPFポーク)で、確かな技術で調理したら、全くの別物に。私のとんかつ観にコペルニクス的転回が起きた。味、量、値段の三要素から、今では檍のとんかつが一番だと思っている。
ハンバーグなどで有名なヤザワミートがプロデュースした蕎麦屋。近隣の「港屋」同様に一般的な蕎麦とはかなり異なる。肉と合うように作られた蕎麦は強靭な歯ごたえで、全体的に勢いがあり、猛烈に食がすすむ。あっさりよりもこってりを感じる蕎麦。
虎ノ門の愛宕神社の近く。店名がはっきりしない、ギャラリーの様な建物に、昼時は大行列ができる。立ち食い蕎麦をつけ麺スタイルで食べるという、既存の蕎麦の概念を破壊するような店。漫画の『課長 島耕作』にも登場する。店内は薄暗く、画像にするのが難しいが、アートを感じる様な、立ちそばとは思えない内装。提供される蕎麦はかなり独特。強く磯を感じる海苔、大量の肉、蕎麦の風味がありつつも強靭なコシのある麺、ラー油などが入った濃いめのツユ。味わうたびに色々なものが壊され、気づかせてくれる。個人的には大好きな店の一つ。
浜松町・大門で長く営業しているピッツェリア。日本では少数派のローマタイプ、薄焼きのピッツァを提供する店。薪窯で焼き上げるピッツァは、薄焼きながらサイズ大きめ、ボリューム的には充分。素材へのこだわりは、しっかりとピッツァに反映されている。この日は会社同僚の誕生日会で利用。デザートピッツァなどもあり、ピッツァの種類は豊富。
新橋西口にあった「舎鈴」がリニューアル。つけ麺専門店として名前無しのまま営業していたが、最近「孫作」という店名になった。六厘舎の創業者である三田店主が店頭に立つ時もあるらしい。提供するつけ麺は、六厘舎の代名詞とも言える魚粉等、魚介系不使用という内容。代わりに大葉が効いている。濃厚ながらあっさりも感じられる。全体的にボリュームのあるつけ麺。
上北沢にある「らぁめん小池」の2号店。「にし乃」という店名は、店主の乃木坂46好きに由来するそう。提供するラーメンは、淡麗系。クリアで滋味深いスープで、抽出された昆布の旨みが凝縮されている。毎日食べれそうな、あっさりとした味わい。思わず味付き替え玉まで手が伸びる。




































































































