以前、浜松町でつけ麺博を開催していた時、一緒に押さえておくべきだった店をふと思い出して、ようやくの訪問。




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◎中華そば 集来



お店は路地裏のビル脇にひっそりと佇んでいます。この界隈の夜は完全に飲み屋が中心なため、食事だけのお店は閑古鳥が鳴く。今回の「集来」もそれに当てはまりそうですが、昼時は行列が出来る、ランチタイムのアイドル的存在です。



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クラッシックな外観からの連想を裏切らない、昭和の香りがする店内。喫茶店で言うところの純喫茶ですね。店員さんも期待を裏切らない、古き良き昭和っぷりです。


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★手打ちチャーシューワンタンメン  880円



ちょっと画像ではわかりにくいですが、丼が結構大きめで、スープもなみなみと注がれてます。いやあ、ルーツが戦後の屋台で、かれこれ創業から60年は経ってるとのことで、ラーメン好きなら心ときめくノスラー(=ノスタルジックラーメン)的要素満載です。このスープの多さなんて、まさにそう。ノスラーの極み。



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口の中の第一印象はショウガ。次に動物系(豚骨・鶏がら)、醤油、ふんわり煮干し。どれか突出しているわけではなく、バランスよい仕上がりです。青島食堂、春木屋、永福系。そういった店の味を思い出しますね。脂があまり浮いてないのも好印象。



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麺は手打ちで、かなり強いちぢれ具合。ピロピロというよりゴワゴワとモチモチが一緒くたになったような感じ。スープとの絡みもよく、かなり美味しい麺です。



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チャーシューはオールドタイプらしく、ちゃんと食感のあるもの。ワンタンは最初沈みがちでよくわからなかったけど、4~5個入ってますね。メンマ・チャーシュー・ワンタンと、味自体は普通だけど、昭和を演出する役割を果たしてますね。麺が主役と例えるなら、これらの具は味のある脇役といった感じですかね。



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かなり満足して退店。よくよく考えれば、ノスラー系で麺が手打ちって、都内では貴重な存在ですよね。次回はぜひとも塩スープの手打ちタンメン食べに行かなきゃなぁ。





私的評価  




今回のお店  中華そば 集来


住所  港区芝大門2-3-6

TEL  03-5472-0178

営業時間  11:00~15:00、17:00~20:00

定休日  土曜日・日曜日・祝日

最寄り駅 都営大江戸線・都営浅草線 大門駅
      JR山手線・京浜東北線  浜松町駅