ラヲタ、それはメタボに至る病。



新雅 @江戸川橋



東京は文京区。有楽町線の「江戸川橋駅」を降りて、橋を渡って2~3分。東京でも下町や住宅街ならさほど珍しくないタイプのお店だけど、会社も多いこの近辺に、今や絶滅種に指定されてもおかしくない個人経営の大衆中華料理店が存在するのはなんだか安心する。ちなみにこのお店の隣の喫茶店もいい感じ。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆ニラソバ 700円  大盛り 100円



大衆中華の真髄は炒め物にあり。勝手にそう解釈してる人間にとって、炒めた野菜が具になってるラーメンは、かなりの説得力を持つ。間違いないw




ラヲタ、それはメタボに至る病。



ベースのスープそのものは、そこまで複雑な構成ではない。豚骨&鶏がらに醤油ダレ、ビシッと効いたそこそこの化調感。しかし、そこにニラ中心の炒め野菜が加わることによって、ラードによる適度なコッテリ感、野菜の旨味、風味が、猛烈に食欲をそそる勢いのある味に変貌を遂げる。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



よくテレビや雑誌で耳にする、昔ながらの東京ラーメンってどんなラーメンかな?ワタシの記憶する限り、育った東京の下町では、ラーメンは大衆中華のお店で食べるもの。そこに魚介系の味を感じたことはない。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



麺類ならば、こういう炒めた野菜がのるか、あんかけがのるか。ワタシは食感が楽しめる炒め野菜がのるラーメンの方が断然好み。いわば、ワタシのバックボーン(=文化)にあたる味わいです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。



これだけラーメンを食べ歩いても、この手のラーメンはテンションが上がる。この味の勢い、やっぱりラーメンはこうでなくっちゃ、と思ってしまう。



昭和の空気が現代でも息づくお店で、テレビの野球観戦をしながら、ご近所感丸出しでラーメンをほおばる。これが大衆中華の醍醐味なんだなぁ。周りのお客さんもその雰囲気に浸ってて、妙に一体感がある。そんなお店なのです。




私的評価  A~B



独り言

味の「喜楽」、雰囲気の「新雅」。とにかくエコヒイキしたくなるお店。間違いない。




今回のお店  新雅


住所:東京都文京区水道2-9-12

TEL:03-3946-2077

営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00

定休日:日曜・祝日

最寄り駅:東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」