神保町という街を当ブログの性質上、カレーの街と形容していますが、一番メジャーなのは古本、すなわち古書街としての方が一般的です。



古書街の付き物として喫茶店が多いわけですが、当ブログでも、「さぼうる」「カフェテラス古瀬戸」を以前紹介しました。今回は神保町で一番歴史のある喫茶店、「ラドリオ」の登場です。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


騒々しい靖国通りを一本外れると、まるでタイムスリップしたのかと錯覚するような静かな路地にひっそりと佇んでいます。この並びに「ミロンガ」「チャボ」「兵六」という、神保町という街を彩るお店が軒を連ねてますね。



老舗な喫茶店が多い神保町の中でも最古参になるコチラの「ラドリオ」は、昭和24年創業。ちなみにラドリオとは、スペイン語でレンガという意味だそうです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。

        ラヲタ、それはメタボに至る病。


店内に入ると、ますます「昭和モダン」レベルが急上昇。木とレンガを多用した内装もさることながら、赤いソファーみたいなイスも「昭和」度を上げるのに一役買ってますね。この重厚な造りは、昨今の喫茶店&カフェでは到底かないませんね。



店内BGMはシャンソンとジャズ。以前はシャンソン喫茶として人気を博してたわけです。ちなみに並びの「ミロンガ」は、タンゴ喫茶。うーむ、どちらも現代人にはあまりなじみがない…。



しかしながら、流れているシャンソンは落ち着いた雰囲気にさせてくれる心地よいものばかり。座り心地のよいソファーのおかげもあって、読書には最適な感じです。




ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆アイスコーヒー 480円



ラヲタ、それはメタボに至る病。


☆ウィンナーコーヒー 480円



お店のロゴがちょっとカッコイイ。



アイスコーヒーは苦味と酸味が程よく、ありがちな薄さもなくて良い感じ。



注目すべきはウィンナーコーヒー。なぜなら、



日本で最初にウィンナーコーヒーを提供したお店



それがコチラの「ラドリオ」なのです。そのことがメニューに控えめに書いてあるのもこのお店らしいです。生クリームのフレッシュでコッテリとした甘味にコーヒーの苦味。この生クリームが自然にコーヒーに溶け出してなくなるくらいが読書に丁度よい時間なのかな。



「さぼうる」「カフェテラス古瀬戸」とはまた違った魅力のある「ラドリオ」。このムーディな雰囲気に包まれながら、たまにはゆっくりと時間を過ごしたくなりますね。



ラヲタ、それはメタボに至る病。


ラドリオ


東京都千代田区神田神保町1-3
TEL: 03-3295-4788
営業時間: 月~金11:00~22:00、土12:00~21:00
定休日: 日曜・祝日